こんにちは。みんかとぅです。
前回に引き続き、ダサいのに何故かカッコイイ音楽PV、ダサかっこいい音楽PVを紹介させてください。
前回の記事はこちら: 【ダサかっこいい音楽PV】[第1回] Pet Shop Boys – Can You Forgive Her?
今回紹介させていただくのはこちら! Earth, Wind & Fire の Let’s Groove です。Excite翻訳にかけると、地球、風&火 の 溝をつけよう になります。
すみません。だから何だという話になりますので、まずはPVを観ていただきたいと思います。
耳にしたことがある人が結構多いのではないかと思います。かつて竹の子族と呼ばれた、もはや言い伝えの中にしか存在しなくなってしまった民族は、耳にタコが出来るほど聴いていたのではないでしょうか。(今20代後半くらいの人は両親に訊いてみよう) また今年の2月上旬に、リーダーであるモーリス・ホワイト氏が亡くなり、ニュースになったりもしました。
さて、このPVのダサいポイントですが、やはり衣装、そして遠慮しない視覚エフェクトでしょう。
衣装は80年代らしくキラッキラであり、そしてメンバーの肩パット率の高さに驚かされます。何故こうも80年代は肩パットが好きなのでしょう。あと、昔の戦隊モノのコスチュームを思い出させます。(ジュウレンジャーあたり) 視覚エフェクトについては、言葉で表すと「キラーン」や「グニョグニョ」といったような、とにかくダサいエフェクトが使われまくります。悪い言い方をすれば、高い動画編集ソフトを買った人が、その多機能さに溺れて引き算せずに作った映像みたいな感じです。
私的に注目してほしいダサシーンを時間順にピックアップさせていただきます。是非コレをチェックしながら観ていただきたいです。
最初のシーンから破壊力大です。別にそこまで光らせなくて良いマイクをこれでもかとキラーンしてきます。向かいあう二人のブレなさにも注目。
三角形のワームホールの中に、小気味よく踊るメンバーが登場。カメラがゆ~っくりズームインしていくにつれ、彼らの独特の世界に引きこまれます。私は毎回このシーンで「あぁ、始まる…」と、喜びのため息が漏れます。そしてやはり肩パット率の高さ。
謎の残像を出しながら、画面内を元気に動き回るメンバー。キーボード担当の人は終始この笑顔です。こんなん、こっちまで笑ってしまうわ。
極めつけはコレ。宇宙に映し出される3人のモーリス・ホワイト。各モーリスには担当があるらしく、曲に合わせて歌っているモーリスと、休んでいるモーリスがいますので要チェック。
ああもう、何がなんだか。
でもね、曲は無茶苦茶イカしてるんですよ。画面内で踊り狂うメンバーに合わせて体が揺れてしまいそうなくらい。本当にこの曲大好き。
いかがだったでしょうか。Earth, Wind & Fireの曲をもっと聴きたい、PVを観たいという方は、YouTubeで検索! また次回もお付き合いくださいませ。
(おわり)
因みに… Earth, Wind & Fire の曲をもっと聴きたい!とりあえず有名ドコロの曲はおさえたい!という方にピッタリのアルバムをご紹介。CD一枚のボリュームに、これだけはマジで聴いとけって曲が収録されてます。また最終トラックの「MegaMix(Radio Edit)」は人気曲のノンストップMIXとなっており必聴モノです。
BANANA SCOOTER’Sのお歌担当。
ネズミ男のような性格で、「ブログの収益が上がったら、僕もお小遣いもらいたいのでブログを書く。今は利益がないから書かない。」と他メンバーに宣言して顰蹙を買っている。
登山が好きで、ほぼ毎日山を登っている。無職。好きなゲームは『電車でGO』。
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