登山だけじゃない?高尾山の魅力を紹介します!【トリックアート美術館編】

お出かけ、体験レポ

〜前回のあらすじ〜 東京都にある高尾山にやってきた、私みんかとぅ と かんち。ストイックな6号路を通り登頂後、観光地チックで緩やかな1号路を通って下山を果たしたのであった。 前回の記事はこちら: 登山だけじゃない?高尾山の魅力を紹介します!【登山編②】   麓におりてきた我々は、周辺施設を散策することに。 そこで、高尾山口駅から徒歩3分程の距離に「トリックアート美術館」なる施設を発見。その怪しすぎる外観に目を奪われ、有無をいわさず突入することにしたのです。  

トリックアート美術館とは

高尾山の麓に不思議の迷宮が…ようこそ、トリックアートの世界へ! 高尾山トリックアート美術館は1996年4月、東京の西、高尾山の麓にオープンしました。 だまし絵の歴史は古くは約2000年前に遡り、そしてほぼルネッサンス期に技術的に確立されたと言われています。 高尾山トリックアート美術館のコンセプトはまさしくその当時のだまし絵をトリックアートで再現すること、 「あたかもそこに本物が存在するが如く」をテーマとしています。豊な自然に囲まれた高尾山の麓、京王線高尾山口駅の目の前に高尾山トリックアート美術館はあります。

公式サイトより引用

 

(外観を見て) かんち「うわ。壁に人が登ってる。」(上のストリートビューを動かすと見られます) みんかとぅ「まじだ。いや、よく見ると絵ですよこれ。隣りにある窓みたいのも全部絵だわ。こんなの絶対楽しいところに決まってるし、入るしかない。」 かんち「落ち着け。山から降りてきたばかりで服が泥っぽいから、まずは風呂に入ってから突入しよう。」

 

まずは一風呂「京王高尾山温泉 極楽湯」

高尾山口駅の目と鼻の先にある、温泉入浴施設「京王高尾山温泉 極楽湯」で汗を流すことにしました。実はこの施設、昨年の10月下旬にオープンしたばかり。入場料は大人1200円(OFFシーズンは1000円)と割とリーズナブルです。館内も広いし、綺麗だしで、魂がとろとろになるまでリラックスできちゃいます。(※) ※魂がとろとろになるまでリラックスした結果、外観やら館内やら写真を撮るのを忘れていました。公式サイトへのリンクを置いておくので、そちらからどんな感じか御覧ください。 京王高尾山温泉 極楽湯 公式サイト  

トリックアート美術館へ突入

受付で入場料1300円を支払い、いざトリックアートの世界へ突入した我々。案内役のおねいさんから何やら説明をうけます。 おねいさん「やいの やいの」 みんかとぅ「(風呂あがりでねっむぅ…)」 かんち「聞けよ」 とりあえず壁や床に絵が描いてあるから、それに合わせてポーズ決めてバシバシ写真を撮りまくれ、ということです。 いったいどんな写真が撮れるのか。こちらをご覧ください。 DSC_7887 かんち「すげぇ!完全にコヨーテ(※)だ!」 ※海外のアニメシリーズ「ルーニー・テューンズ」に出てくるキャラクター。 すごくないですか?床に描いてある絵の上に立つだけで、酷い目に遭う直前にカメラ目線になってしまう海外のカートゥーンキャラクターのような写真が撮れちゃうんです。 2014101317540399b 因みにコヨーテの参考画像。 自分で仕掛けたダイナマイトで自爆してしまうときや、崖から落ちる直前に一瞬静止して、こんな顔になる。  

どんどん奥へ進んでいく

実は建物内は迷路のようになっており、トリックアートを撮影をしながら別フロアへの道を探すという、アトラクション的な要素も入っているのです。フロアへの道は、アート撮影をしながら隈なく探せば見つけられるはず! ここからはダイジェストで撮影したアートをご紹介します。 DSC_7881 なんかの地下室への入り口 DSC_7892 夕暮れのピラミッド DSC_7893 なんかの石像 DSC_7897 空から見たなんかの遺跡 DSC_7903 さらし首になれるテーブル DSC_7908 人喰い巨大ゴリラ (スプーンを使っているところを見ると、手先は器用そうだ) 等々… この他にもたくさんのアートがありますよ! 教養がゴミカスの為、モデルが何なのかほとんどわかっていませんでしたが、夢中になって撮ってしまいました。まぁ、楽しければ良いのさ!  

高尾山の魅力についてまとめ

高尾山と、その周辺施設について3回に分けて紹介をさせていただきましたが、その魅力についてザックリと以下にまとめます。 ・高尾山は初心者にも上級者にもオススメなオールマイティな山です! ・登山道具が無くても登れちゃうぜ! ・登山の後はすぐにお風呂に入ってリラックス。魂をとろとろにできる! ・麓のトリックアート美術館で巨大ゴリラに食べられることも可能! いかがだったでしょうか?こんな魅力たっぷりの場所、行くしか無いですよね?天気の良い週末は、高尾山に遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 僕は今度は別の登山ルートで挑戦してみたいです。 それではさいなら〜 (おわり)  

因みに、ですが…

今回、僕が来ていたブルースワットみたいなTシャツですが、「DaftPunk」というハウス系の音楽アーティストの最新アルバム「Random Access Memories」のジャケットイメージをプリントしたものです。(ユニクロにて購入) 記事違いになってしまうので詳しくは書きませんが、オシャレな雰囲気のクールなアルバムです。エレクトロミュージック聴かない方にもオススメ!   ソニー・ミュージック公式サイト(視聴できます)

BANANA SCOOTER’Sのお歌担当。
ネズミ男のような性格で、「ブログの収益が上がったら、僕もお小遣いもらいたいのでブログを書く。今は利益がないから書かない。」と他メンバーに宣言して顰蹙を買っている。
登山が好きで、ほぼ毎日山を登っている。無職。好きなゲームは『電車でGO』。

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