【ダサかっこいい音楽PV】[第3回] Polysics – Electric Surfin’ Go Go

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皆さんこんにちは。

バナナスクーターズのみんかとぅです。

ダサいのに何故かカッコイイ音楽PV、ダサかっこいい音楽PV(あくまでも私の主観です) 今回ご紹介させていただくのはこちらです。  

Polysics の Electric Surfin’ Go Go という曲のPVです。

第1回2回と洋楽PVを紹介させていただきましたが、今回は邦楽になります。

Polysics をご存知の方も多いとは思いますが、念の為紹介させていただきますと、現在3名で活動しているバンドで、個人的にはジャンルはニューウェイブの括りになるのかなと思っています。(映像に出てくるキーボード担当の女性は既に脱退しています。)

さて、このPVの何よりの特徴はロトスコープを使用しているところでしょう。さっくり言うと、実写で撮った映像を1コマずつトレースして、アニメーションにする手法が採られているということです。あまり目にすることがない演出ですし、新鮮味のある映像なので、それだけでも魅入ってしまいますね。

この、ただでさえ珍しく新鮮な映像に「ヤバい」という要素をプラスしてくれているのが、リーダーかつボーカルのハヤシ氏の存在です。

ハヤシ氏はライブなどで非常にハイテンションなパフォーマンスを行うことで知られており、そのハイテンションぶりはこのPVにおいても健在です。

奇行ともとれるヤバいパフォーマンス新鮮な映像、そして楽曲のノリの良さが絶妙なバランスで盛り込まれており、私が初めてこのPVを観てから数日は、布団に入る前に1回は観ないと寝付けないくらいにハマってしまいました。

そんなハヤシ氏のヤバいパフォーマンスをダイジェストでご紹介させていただきます。  

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亜空間にて己の身を顧みない跳躍。上方からはビームのようなものが発射されている。危険だ。  

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強化実験に失敗して制御不能となった被験者みたいな動きをみせる。夏のビーチを思わせる背景のアホっぽさと相俟って、このシーンはまさに「狂気」を感じさせる数秒間である。  

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私が一番好きなシーン。パステルカラーの背景の中、首だけとなって熱唱し続けるハヤシ氏。画面いっぱいに出しゃばるボーカルの首と、パステルウネウネの映像は、もはや電子ドラッグの域に来ていると思う。映像作った人はマジにキメてたんじゃないか…?   いかがでしたでしょうか。

因みに、実写映像との比較動画なんてのもありました。「こんな風に撮るのか〜」という発見もありますので、是非観てみてください。

 

(おわり)

BANANA SCOOTER’Sのお歌担当。
ネズミ男のような性格で、「ブログの収益が上がったら、僕もお小遣いもらいたいのでブログを書く。今は利益がないから書かない。」と他メンバーに宣言して顰蹙を買っている。
登山が好きで、ほぼ毎日山を登っている。無職。好きなゲームは『電車でGO』。

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