【ダサかっこいい音楽PV】[第5回] David Bowie & Mick Jagger – Dancing In The Street

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みなさん、おはこんばんちわ!ハジメちゃんです!

先日、頑張って長年嫌いなネギを食べてみたら吐いてしまいました。

「大人だから」と言いながらも成長出来ていません…Shit!!

ということで今回は戸野ハジメによる“ダサかっこいい音楽PV”のご紹介です。

今回取り上げるのは今年の初頭に亡くなったロック界大御所デヴィッド・ボウイと、 同じくロック界の大御所、ローリングストーンズのクネクネおじさんこと ミック・ジャガーによるコラボソング「Dancing In The Street」 一先ず見ていただきましょう 

ミック・ジャガーのナチュラルハイで奏でる、元気な足踏みから始まるこの曲ですが、なんともいえない80’s感覚が私たちの五感を震わせてくれます。

このどことなく漂ってくる衝撃的なダサい匂いはやはり芸術的

デヴィッド・ボウイというとデビューから一貫して…

それこそ死ぬまで自分の音楽としての見せ方・ヴィジュアル面をゴリゴリに拘った、 咀嚼して言うと「ヴィジュアル系」のハシリのような人なのですが、こちらのPVでの登場場面はなかなか尋常ではない。

あの大スター、デヴィッド・ボウイがかの戦隊ヒーローのように、 「おりゃー!」って感じで登場するのです。

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謎の大ジャンプで登場するロックスター、デヴィッド・ボウイ

ボウイ氏の戦隊ヒーロー風で呆気にとられているのもつかの間、次のカットでは更なる衝撃が走ります。 それがこれ。

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照明見えてるよ!

ライティングという概念をガン無視した照明配置と、放課後の小学校のようなストリート(?)のセット、「思ったまま踊ってください!」と監督のテキトーな指示が聞こえる自由奔放なダンス。 どれをとってもスパイシーです。

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ボウイに背後をとられたので威嚇するミック・ジャガー

と、まあ、 こんな感じでビデオが進行するわけですが、 ロックな2人はこんなPVでも自分の色を残してしまうのです。

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ばくゆーえすえすぞぉーーーんッ!!!

こんなクオリティのPVだからか故か、 両者のファンにも黙殺されているかのような曲ですが、 私は悲しいとき、辛いときに見ると元気になるような気がします。たぶん ちなみにこの曲、 日本で音源化されているのはデヴィッド・ボウイのベストアルバムのみ(たしか)。

「この曲を是非聞きたい」なんて人や、「デヴィッド・ボウイが死んだらしいから曲を知りたい」というクソニワカにはオススメのアルバムです。

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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。

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