3rdアルバム「Yellow Parka Go Home」収録曲解説~戸野ハジメ編~前編

どうも戸野です。
御無沙汰しておりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ夏も到来ともなり、ビキニギャルの季節も到来します。
ちなみに僕はオーソドックスなビキニが好きで、海辺で声をかけた女の子に水着をお裾分けしてもらい、家に持ち帰ってしゃぶしゃぶのように食べるのが好きです。

さて、“関東のレイジング・ブル”ことぎっちぽんさんからの企画である「Yellow Parka Go Home」の曲解説、いよいよ戸野曲の解説を致します。
まず、僕が「Yellow~」の中で作ったのは「Unprecented Factory」「Sex Machine」「みんかとぅの絵描絵描き歌」「10年後にまた会おう」の4曲。
解説は前編にて前者2曲、後編に後者2曲でやります。ちんちん

では、解説を始めます。

【Unprecented Factory】
「Yellow Parka Go Home」をオープニングを飾るインストゥルメンタルの曲。
シンセサイザーをがっつり使った曲を作りたいな、と思い完成したのがこの曲。
テーマは…特にありません。
ただまさに勢いだけで異様にテンションも高いこの曲は、僕の作ったものの中で最も盛り上がることが出来る曲なのではと思います。
ちなみにこの「Unprecented Factory」はもともと僕が個人的に作った曲なのですが、ぎっちぽんさんより突然「例のインスト(Unprecented Factoryのこと)のデータくれないか?」と言われ、「全然良いッスよ!」のテキトーにホイとあげたらいつの間にか「Yellow Parka Go Home」の収録曲(しかもオープニングソング)になっていたという思い出があります。
MP3のデータのみしか送ってないので編集もエフェクトもいじれないにも関わらず。
何で収録されたのか想像すればするほどエッチな気分になります。

【Sex Machine】
「ゲロッパ!」などでも知られるジェームズ・ブラウンの同名曲とは一切関係ありません。
この曲のテーマになっているのは“裏切り”と“好きな女の子に向けた倒錯した同情”。
ちなみに僕、20歳過ぎてから暇つぶしで週刊誌のゴシップ見るのが好きで、結局のところ某KBが丸坊主になった話題が元になっているのは否定しません。
もともと僕が歌詞を書いた曲のほとんどが近隣のニュース・ゴシップを匂わす内容になっており、新しく歌詞を書けば書くほど「俺って捻くれてるなァー」と感慨深くなります。
当然ながら僕が「さぁ歌詞を書こう!」と思い立ったときに元Mニング娘の矢○真里の騒動が起きていたら
「(不倫!)→(旦那が帰宅!)→(鉢合わせ!)→(世間からのバッシング!)→(離婚!)→(絶望!)」
という流れになっていたでしょうし、
同じく元某KEの芹○が小池○平とパンティーモロだしでてんやわんやの泥酔をした一件があれば、それを匂わすパンツの歌になっていたことでしょう。
(もちろんメッセージなんてありませんから!)
そんな歌詞を高らかに歌い上げたみんかとぅさんってさすがだと思いません?
プロジェクトXレベルのプロフェッショナルですよね。
さて、トラックについての解説ですが、編曲はいつも通り“関東の長渕剛”ことHERO☆kz20さん。
僕の作った曲のイメージを損なわず、細かい編集をした手腕はグラミー賞レベルです。さすが。
もともとは4つ打ちのバスドラでドッカンドッカン始まる曲だったのですが、最初始まりの一章節分のドラムをカットしていただいたおかげで歌ものとしてとても比重を持った曲になりました。
他にもいろいろあるのですが、感謝しきりです。マジリスペクトっす。足を向けて寝られません。

さて、前編は以上。後半の解説にいきます。

BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。

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