【週末の疑問】 #本田翼 はホームズのCMで「誰」を起こしているのか?【仮説】

アイドル、芸能

こんにちわトノハジメです。

私、最近やたら気になっていることがあるんです。

それがこのCMなんです。

↑↑ ↑ ※この記事はこのCMを見ていることが大前提となっています。ぜひご覧ください。↑↑↑

モデル・女優・配信専門ユーチューバーとして、およそ5年にも渡る人気を持続させ、なおかつ世の中に笑顔を送り続ける本田翼ちゃん。そんな本田翼が出演している物件サイト「HOME’S(ホームズ)」の新CMというワケですが、このCMは今ちょうど放映されているので、見た方も多いハズ。


 

で、上記の通り、僕はこのCMについて疑問に思っていることがあるんです。

それは・・・

本田翼は誰を起こしているのか?

明らかに普通ではない仲睦まじい雰囲気と、本田翼のテンションの高い女性らしいちょっかい。そして卑猥なビデオの「寝取られモノ」のような、ベッドの中での演技。

 

これはいけない。

※石破茂衆議院議員より引用

 

一体、誰を起こしているのだ?気になって仕方がない。

今回は設定の根底が全く見えないこのCMについて、僕は8つの仮説を立ててみることにしました。

本題の前に押さえておかなければならない情報

まず大前提としなければいけないことがあります。

一つ目はどアタマのフェードイン演出。エッチなビデオだと、起床時の演出として良く使われる、このフェードイン演出。つまり本田翼が起こしている対象は、起こされるまで寝ていたのです。

二つ目はあからさまに添い寝をしているということ。一定の信頼がないと出来ない行為。恋愛的な交渉を学生のように「ABC」で表すなら、「D」くらいの難易度だと思います。異性関係なら、明らかにキッスは済ましており、性交渉の話で言えば目前なことは間違いない。

三つ目は何度も強引に起こし始めるという点。これも一定の仲の良さがないと出来ない。仲があんまり良くない人に起こすということは、いくら対象が異性であっても腹が立つ行為でしょう。

以上の3点が大前提で押さえておく点。

ということで以下より、いくつかの説を検証します。

 

仮説①:「お友達」説

まず最初にこの説ですが、本田翼の普段のテンションから考えて、その明るさからお友達もさぞ多いことだろう。それこそお友達と「お泊まり」なんて機会もまあ多いでしょう。本人はインドアを自称しているが、とはいえ「ばっさー!ウチで宅飲みしない〜?」なんて機会、それこそ腐るほどあると思われます。

宅飲み経験がある方は十中八九体験していると思いますが、呑んだ後「友人の家」という安心感から、割と事流れ的に寝てしまうなんてことも多い。つまり、この朝は友達の家で起きた時に偶然同じベッドで寝ていた本田翼という説。

ただし、いくら女性とはいえ、同性と添い寝なんて、気持ち悪いことこの上ないですが、まず第一の説がこれ。可能性は低いです。

 

仮説②:「兄弟姉妹」説

本田翼、そういえば無茶苦茶ゲーマーのお兄ちゃんがいることでも知られていますね。しかも本田翼といえば生粋の東京ガールでもある為、兄と会える環境は死ぬほどあると言っても過言ではない。

ここでひとつ仮説。このCMの設定は、実家で家族全員が集まった時に兄弟姉妹を起こしている、という説。

しかし、この説は一番信憑性が低い。僕が知りうる限り、兄弟姉妹で「仲が良い!」とアピールする人は居ても、一緒に「添い寝して寝る」「朝に起こしてくれる」という、暗黙されている禁句を犯している人には会ったことがない。

まあそもそも、そんな人が居たら軽蔑しかねないけど。

 

仮説③:「彼氏」説

まあ一番可能性が高いのがこの説だろう。

距離感的にはこれは彼氏じゃないといけない。CMを見た世の男性に対しても夢を与えているとも言える。彼女に起こしてもらう、これ幸せですよね?

ホームズのCMの話に戻ると、CM内の本田翼は髪が乱れているのです。となると気になるのが、「昨日の晩は何をしていたんですかね?」ということ。さながら「ゆうべはお楽しみでしたね」という感じでしょうか。

もしかしたら、起こしているのは“上”ではなく“下”かもしれない。

 

仮説④:「親」説

これも仮説として取り上げますが、可能性は低い。

20歳を超えて親と寝る、なんてアダルトビデオでしか見たことがない。

例えば僕が実の親に「ちょいちょいちょい」とやったとしよう。100%殴られます。

 

仮説⑤:「ペット」説

前述の「彼氏」説と並んで可能性が高いのが、この「ペット」説である。

本田翼くらいの人だとペットと一匹二匹飼っていそうなイメージがある。実際に本人はネコ好きとしても知られていますしね。2016年くらいだったか、『志村どうぶつ園』で本田翼が猫とじゃれ合う様子は、世の中の男性をムフフさせましたよね。

素敵な顔しとるわホンマ

さて話は戻って。

犬や猫と言えば、飼ったことがある人ならご存知だと思いますが、ベッドに平気な顔で入ってくる。それでそのまま爆睡をするのです。大好きな人にはこれが究極の癒しになるのは間違いないです。

ただ、この説はひとつだけ検証しなければいけない点がある。動物は起こされたら結構すぐに起きるという点なのです。

しかし、CMの本田翼、割とガンガン起こしてきている。おそらく対象は寝起きが悪いのです。ここがこの説を若干弱くしている部分。まあ寝起きが悪い動物も居なくはないですが。

 

仮説⑥:「2人のカニ採り少年」説

さて、この本田翼ON THE BEDのCM、系列のCMとしてもう一つCMが存在する。

それが無邪気な少年たちに(何故か)「カニ採り」を誘われている本田翼というCM。上記に貼った動画の後半部分になります。

そこで出てくるのがこの謎の少年2人。

野性爆弾のロッシーの少年時代のような雰囲気のガキ(左)と、ロボコップにガッツリ系ラーメンを数杯食わせたかのようなフォルムのおデブちゃんのガキ(右)。

※一応参考までにロッシーとロボコップ

通常の少年なら、(いくら海岸に住んでいるとはいえ)「カニを採りにいこう!」とはならないですが、その「カニ採り」に行った後の朝、と考えるとこの説は成立するかもしれない。

まあ少年時代と言えば多感な時。

CMの本田翼のようなガールネクストドア的な雰囲気で接してもらえたら、それこそ少年時代の僕なんか一週間は寝れないだろう。故にこの2人は本当に勇気があります。

さて、話は戻ってベッドの話です。

この2人の少年だった場合、カニに誘われるCMに比べて明らかに距離が近くなっている。江川達也のエロ漫画『東京大学物語』でお馴染み、「憧れのお姉さんが隣に!?」的な展開ということになります。

何れにしても、この起こしている対象が2人の少年の場合、とっても幸せな少年たちであるのは間違いありません。『中学聖日記』みたいだこと。

 

仮説⑦:「誰も起こしてない」説

さて、ここで哲学的に考えてみましょう。

実は本田翼は誰も起こしていない可能性です。

まず考えたいのが、本田翼が動く際には布団のシーツ等の音がするのに、肝心のこちら側の音が一切発生していない。そもそもこの記事の冒頭で触れた通り、「誰を起こしているのか」の情報が一切ないこのCM。

起こしている対象が「無」である可能性は無きにしも非ずなのです。

つまりは誰でもない存在を起こしているということです。いや、そもそも何も存在がないのだから、転じて言えば誰かを起こす練習をしているとも言えますが。

そもそも「無」を起こしているという行為が何を意味しているのかは、更なる検証が必要ですが、本田翼が仮にガチガチに病んでいる場合、そういう行動をとる可能性もなくはない。つまりこのCMの本田翼演じる女性は、ものすごく病んでいる女性なのかもしれない、という説です。

 

仮説⑧:「実は夢」説

そもそも良く考えてみましょう。

いくら本田翼がいずれ結婚するとはいえ、この記事を見ているアナタと結婚をするなんて夢のまた夢です。つまりのCMは男性的な「夢」を具現化したものなのでは、という説です。

ここで注目したいのが、この起こしている際に色彩演出があるという点。実は画面中のベッドとシーツ、そして本田翼のパジャマに至るまで白色であるということです。

本来「白」という色は“純粋”だとか“神聖”だとか、そういう無垢なイメージがあるらしい。

つまりは非現実を意味するのではないか、という点です。

去る1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション映画『トータル・リコール』では、夢の中で「理想の自分」や「理想の彼女」を見つけるという内容で、世界的にも大ヒットをしたのは有名です。そしてこの『トータル・リコール』、実は夢オチという衝撃的なオチであるのも良く知られています。

この本田翼のCMも、『トータル・リコール』と同じように、「理想の生活」をテーマにした内容かもしれないということです。

 

まとめ

久々にCMで食いつくCMが現れました。ただそれは本田翼の可愛らしさなどではなく、彼女は「誰を起こしているのか?」という疑問。

おそらく、「誰を起こしているのか」は明らかにはならないと思いますが、とはいえ見れば見るほど疑問が湧いてくるCMなのです。

そして僕は改めて分かりました。

本田翼は4K画質に耐えうる美人であった、ということです。

こんなドアップのCM、出れる人なんてそうそうおりませんわ。

いろんな意味で印象に残るCMです。ホームズさん、次回のCMも本田翼のドアップ顔面でお願いしたいです。

 


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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。

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