【ダサかっこいい音楽PV】第14回:でっかい何かに追いかけられるPVはダサい説
みなさんこんにちは。
思うままDANCING。
みんかとぅです。
今回お送りする「ダサかっこいいPV」は、いつもと趣向を変えます。
特定の楽曲のビデオを紹介するのではなく、ある共通した特徴を持つビデオを紹介する形式にします!
いつものようにPVを観漁っていると、ダサいと感じる映像にとある共通点が見えてきたんです。
それが、出演者が「デカイ何か」に追いかけられる、というもの。
「デカイ何か」とは何か。
何でも良いのです。
とにかく何でも良いから、デッカイ奴です。
語彙の貧相さに自分でもビックリしていますが、的確な表現がみつかりません。
どんな映像のことを言っているのか、とりあえず観ていただきましょう。
【米米クラブ】 – Shake Hip! 投稿者 nya-co
僕の大好きな米米CLUBの代表曲の一つ、「Shake Hip!」のPVですが、地球を模したでっけぇオブジェクトにメンバーが追いかけられる映像が使われています。
まぁ〜、コイツを最初に観たときは「嘘だろオィ…」と、うっとりしながらため息を漏らしたもんです。
母なる惑星、地球を街中で転がして、追いかけられながらヘラヘラしているんですよ。
いやぁ、センスに脱帽。
…まったく恐ろしい人たちだ。
(褒めてます。)
ところで、手に何かを持って高く掲げているシーンが見受けられますが、一つ残らず修正のようなものが入っています。
社会的によろしく無いないものでも持っているんですかね?
性器か何か?
では次の映像に行きましょう。
こちらです。
(問題のシーンは再生時間2:30あたり)
朝の某情報番組で使用されていた楽曲ですね。
Starshipの「We Built This City」です。
(ちなみに邦題は「シスコはロック・シティ」という。
「シスコ」と「ロック」何処から来た。)
このPVでも似たような構図が使われているのだ。
再生時間2:30のあたり。
ネオン輝く夜の街で巨大サイコロから逃げる若者達。
「なんでやねん!」と、わざわざ関西弁でツッコミたくなってしまいます。
爽やかな青春ロックのようなサウンドと雰囲気を一瞬で無に帰す、恐ろしい威力を持っていますね。
そんなわけで、皆さんも「何か一発ダサいこと決めたいなァ」と思ったら、重機のタイヤ等を転がして追いかけられてみるのはいかがでしょうか。
(おしまい)
シスコはロック・シティ~スターシップ・ベスト(期間生産限定盤)