本日より、バナナスクーターズ3年半ぶりのオリジナルNEWアルバム「FLOWER TIME(フラワータイム)」がリリース!
下記リンクよりAppleMusicやSpotifyなど各プラットフォームで配信中!
曲の歌詞も確認できます!

コンセプト
「ピンサロで流れてそうなアップテンポでノリノリの下品な曲」をテーマに生粋のメンズライフワーカーであるぎっちぽん、トノハジメがユーロビートやテクノをベースに自身のシコシコな経験を基に風俗にまつわる様々な要素を詰め込んだコンセプトアルバム。
アルバム名の「FLOWER TIME(フラワータイム)」の由来は、ピンサロで終了5分前くらいになると男性店員からマイクアナウンスされる「3番シート○○ちゃんフラワータイム!」などのコールを総称した業界用語から付けられている。
ジャケットにもピンサロのシンボルであるミラーボールを大きく使い、ユーロビートのオムニバスアルバムにありそうな完成度の高い仕上がりになっている。(ジャケットデザイン:かんちぃちゃん)
また、クリスマスのリリースということもありバナスク珠玉のクリスマスソングをユーロビート風にアレンジした「Lonely White Xmas(FLOWERTIME.Mix)」や、テンポアップとボーカルトランスフォーマーで女声に変貌を遂げた「明るさの押し売り(FLOWERTIME.Mix)]、SEX MACHINEのリメイク「FIRST TIMES」も収録。
収録曲・解説
1.OVERTUREおばあちゃん
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
コンピューターおばあちゃんのメロディをパクったオマージュしたライブアンセム風ソング。
ちなみに曲名は3曲目の「クリーチャー栗井ちゃん」の響きが気に入ったノリで付けられている。
2.Pinky Magic
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
とろサーモン久保田のマイクパフォーマンス芸に感銘を受け、LOVE&JOYっぽいシンセとテンポのノリノリな楽曲にボーカルのみんかとぅとトノハジメの実体験を取り入れた歌詞を乗せた。収録曲の中で最もピンサロっぽい曲と言えるだろう。
ちなみに「パイオツカイデーツアーファイナル夢・夢・夢」は、由紀さおり姉妹のモノマネをする阿佐ヶ谷姉妹のネタのフレーズをオマージュしている。
間奏部分の読み聞かせパートではトノハジメの怪文書「【すすきの豪遊体験記】第2夜:某風俗情報サイト人気No.1ソープランドでおちんちんが勃ちんちん!」の一文を読んでいる。
3.クリーチャー栗井ちゃん
作曲:トノハジメ
トノハジメさん曰く、「“FLOWER TIME”ってパチンコのフィーバーの時とかそういう意味だと思ってた」という、わりかし雑なイメージで作った曲。勉強しろトノハジメ。
ちなみにタイトルは、ロックバンド「DEAD END」のMORRIEのソロプロジェクト“Creature Creature”の完全なるパクリなのはこのだけの秘密。
4.BEYOND ALIVE
作詞:トノハジメ
作曲:トノハジメ
社畜の不満をぶちまけた曲。そんなこと言ってるトノハジメさんが一番ナチュラルボーン社畜なので何言ってんだ、って感じではあるんですが、本人的には「それはソレ、これはコレじゃん。言わせないでよ」とのこと。
5.HUSTLE TIME
作曲:ぎっちぽん
おっパブのハッスルタイムに流れてそうなウキウキポップ系のインスト曲。
ちなみにメンバー1の巨乳好きの吉兆はおっパブでも敬語で話すため、嬢から「真面目ね〜」と言われている。
6.Fly Away New Field
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
飛田(Fly Away)新(New)地(Field)で体験した感動を歌詞とメロディに詰め込んだ。
飛田新地に行くまでの徐々に異世界になる道のりが僕をさらに興奮させるんだ。
間奏部分ではみんかとぅに飛田新地に行ったつもりでたくさんアエいでもらいました。ただ彼は飛田新地より梅田ゴールデンクラブを選んだ生粋のM男です。
7.Prince Of Lightness
作曲:トノハジメ
賢者タイムに最適な音楽を目指した曲。タイトルの由来は、映画好きのトノハジメが大好きな『パラダイム(原題:Prince Of Darkness)』からパクったモノ。トノハジメはタイトルをテキトーにパクリ過ぎなので、先程から『戦場のメリークリスマス』のデヴィッド・ボウイのように、首以外を地面に埋まって謹慎中です。
8.FIRST TIMES
作詞:トノハジメ
作曲:トノハジメ
元々はトノハジメさんが作った楽曲で『SEX MACHINE』という曲があったのですが、元よりリメイクしたかったとのこと。理由としては、「ゴシップにしてはネタが古すぎる」ということで、今回歌詞は再録となった。結果として、トノハジメさんの思いつき言葉ばかりの曲に。楽曲制作としても、元々の普通のテクノポップ感とは色を変えて、トノハジメさんの好きなビョーク風のオリエントな雰囲気に変更したそう。
9.CATCH YOU LATER
作曲:トノハジメ
トノハジメさんの一言「風俗に行ったら嬢に『また今度会おうね(CATCH YOU LATER)』って言うじゃん」という、苦し紛れの言い訳を伺ってます。嘘つけ。絶対にタイトルが後付けですよね、あの人。我々分かるもん。
10.俺たちはタオル回さない
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
結成当初に作った「俺たちはタオル回さない」という標語をテーマに歌詞を書き、頭文字DのBGMのようなノリノリのユーロビート調サウンドに乗せた曲。
今アルバムで唯一歌詞に下ネタが含まれてないマジメな曲…と言いたいがアウトロでみんかとぅが歌詞に記載できないほどエグいワード連発してしまった。彼はストレスが溜まっているようだ。
11.LEAF TIME
作曲:トノハジメ
トノハジメ「風俗に行くのは自分が満たされてないからだ。つまり、風俗通いにアッパーな人がいるはずもなく、結果として皆ダウナーなのだ。なので、“LEAF(草)”」
12.Lonely White Xmas(FLOWERTIME.Mix)
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
2ndアルバム「Orgazmusic」に収録されているオリジナル曲をユーロビート風にセルフリミックス。
ボーカル収録後にみんかとぅが「こんな惨めな気持ちになる歌詞を歌わせないで!」と鬱になって寝込んでしまった時からもう12年経ったのか…。
ちなみにトノハジメはマスかきは利き手とは逆のレフティーシコリニストのため、「恋人は今年も左手」となる。
13.BREAKDAWN
作曲:トノハジメ
風俗通ったら心機一転、仕事も頑張れますよね!そういう曲です。えっ、『BRAKING DOWN』って?何ソレ!?
14.FLOWER TIME
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
ピンサロ嬢の心情を綴ったアイドルソング。
ヲタ芸のコールはみんかとぅ&ぎっちぽんが声色を変えて4名演じている。
歌詞の「突き刺さるささくれ」は実際にトノハジメがピンサロ嬢に「ささくれが痛いから触らないで」と言われて傷ついた話をモチーフにしている(ケアしないのが悪い)。
15.LEVEL UP
作曲:トノハジメ
早漏の焦りを音源化した、トノハジメの脳内イメージを楽曲化したインスタソングです。ちょっとヌメヌメした感じの音色は、割とちゃんと考えた結果とのこと。
16.ムーンライト夢物語
作詞:トノハジメ
作曲:トノハジメ
この世の老若男女におけるすべての性癖を一曲にまとめた内容になってます。が、作詞作曲のトノハジメさんが文章ではなく、思いついた単語のみで作詞してしまった為、もはや訳がわからなくなっています。聞く『ツイン・ピークス』という雰囲気の怪曲、電波ソングです。
17.An Answer Sheet
作曲:トノハジメ
トノハジメさん「人生見直せ、勉強しろ、本読め」。故の“ An Answer Sheet(解答用紙)”です。
18.明るさの押し売り(FLOWERTIME.Mix)
作詞:ぎっちぽん
作曲:ぎっちぽん
4thアルバム「COOL JAPAN」に収録されているオリジナル曲をセルフリミックス。
この曲の歌詞を書いた時はブラック企業の社畜時代だったため、今考えるとおぞましい歌詞を書いてしまったと自分が怖くなる。ブラック企業は人をおかしくするからバックレるなりしてとっととやめちまえ!



BANANA SCOOTER’Sマネージャー兼マスコットキャラクター。
現在はアル中の為、特にマネージメント能力を発揮しているワケではないお荷物と課している説があるが、なんとかお気楽キャラで誤魔化し誤魔化しでマネージャーのポジションを保持している…と言われているが、詳細は明らかにされていない、バナスクの秘匿的存在である。「実は“中の人”がバナスクメンバーの間でコロコロ変わっている」なんて噂があるが、なめ蔵の情報を探ろうとした者は、老若男女問わず、街中で九条ネギと思われる凶器で数十回も殴られて記憶を失ってしまっている。
ということでブログをお楽しみください。
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