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今だからこそ聴きたい!ゲームMIDIの魅力とは 【前編】

みなさんこんにちは!

車も詳しくなったし、サッカーさえも好きになったみんかとぅです。

 

今回は、現代はもう廃れてしまった文化…「MIDI」についてそれもゲームBGMのMIDIについてお話したいと思います。

 

因みにここでお話するMIDIとは、MIDIファイルのことになります。

 

「MIDIってなんだよ説明しろチ○カス」という方は、次の見出し「MIDIとは?」から読んでいただければと思います。

 

「んなもん知っているわ御託はいいから早く始めろ」という方は、更に次の見出し、「ゲームMIDIが流行っていた時代背景」からお読み下さい。

 

「それよりチーズが上に乗った美味しいハンバーグが食べたい」という方は、最寄りの「びっくりドンキー」に行って頂き、チーズバーグディッシュを注文して下さい。

美味しいですよね。チーズバーグディシュ。

 

 

MIDIとは?

 

MIDIとは Music Instrumental Digital Interface の略称です。

つまり、音楽の楽器が電子的でインターっぽい顔であることを指します。

 

すみません。真面目にやります。

 

MIDIとは電子楽器(キーボード等)とPC、もしくは電子楽器同士が、演奏情報をやりとりするための通信規格です。

 

この規格を使用して何が出来るのか、ざっくり説明します。

 

PCとキーボードをUSB接続し、MIDIで通信を行います。

このとき、キーボードで曲を演奏すると、PCに演奏情報が全て送信されるのです。

(演奏情報とは、いつのタイミングにどの鍵盤が押されたか、どのくらいの時間押されていたか等、曲の演奏に不可欠な様々な要素から成る情報です)

PC側でそれらを記録するソフトを使用していれば、記録した演奏情報をファイルに保存することができます。

このときに保存したファイルをMIDIファイルと言います。

 

このMIDIファイルですが、演奏情報そのものですので、再生ソフトを使用して、MIDIで通信している楽器もしくはPCに演奏させることが出来ます

 

さて、MIDIとは「演奏情報をやりとりするための通信規格だ」と最初に説明しましたが、実は演奏情報を記録したMIDIファイルのこともMIDIと呼ぶ場合があります。(正しい呼び方では無いと思いますが、短く呼びたいから一般に定着したのかと思っています。)

 

冒頭でも書きましたが、本記事ではお話するMIDIとはこのMIDIファイルについてのお話です。

 

 

ゲームMIDIが流行っていた時代背景

 

まず「ゲームMIDI」についてですが、言葉そのまんま、TVゲームに使われていたBGMをMIDIに起こしたものを指します。(因みに一般的に使われる言葉ではなく、僕が勝手にそう呼んでいるだけです)

 

時は90年代後期2000年代初期にかけてでしょうか。

まだインターネットが一般に浸透し始めて間もないころ、ダイヤルアップ接続でピーヒョロやったり、ADSL接続がもて囃されていたような時代の話です。

当時は、今で言う所のMP3やAACファイルによる音楽配信なんてのはあまり現実的なお話ではありませんでした。

なにせ回線速度が遅かったもんだから、10MBくらいの、今なら大したことないサイズのファイルを何時間も掛けてDLしていたような状況だったわけです。

 

そこでインターネットに音楽を公開する手段、あるいは音楽DLといったらMIDIが主流になっていました。

何故ならば、MIDIは演奏情報ファイルなので、サイズは大したことなかったのです。(数百KBとかそんなもん)

 

しかし… MIDIには楽器の音を鳴らす為の情報が入っていません。

MIDIではボーカルを表現することができなかったわけです。

(現代で言えばボーカロイドMIDIでボーカルを表現する」ことに近いと言えます)

 

こういった背景があり、ボーカルパートが無い音楽、主にゲームBGMが個人によって作成され、インターネット上で流行する結果になったのではないかと僕は勝手に思っています。

 

 

PCでゲームMIDIを聴いてみよう!

 

お待たせしました。

ようやくここで実践編みたいなものになります。

 

と、その前にMIDIをPC上で再生するためには、様々な楽器の音が収録されている、MIDI音源というものが必要になります。

MIDIに含まれるのは演奏情報のみですので、それを演奏するための楽器の音が用意されていないと再生ができないのです。

 

「なんだよ準備しなきゃならないのかよ」と思われた方、ご安心下さい。

Windows、MacにはこのMIDI音源既に内蔵されています

 

Windowsには「Microsoft GS Wavetable SW Synth」、Macには「QuickTime Synth」というMIDI音源が用意されています。

WindowsはWindosMediaPlayerで、MacならQuickTimePlayer7でMIDIを開けば、上記の音源を使用してMIDIを再生できます。

(最新のMacだとQuickTimePlayer7が入っていないかもしれません。その場合はAppleのサポートからDLして入れてやる必要があります。)

 

まずはお試しで僕のPC環境で再生したMIDIを聴いてみてください。(QuickTimePlayer7での再生です)

曲はスクウェアの名作RPG、クロノトリガーより、メインテーマ?である「クロノ・トリガー」です

 


※僕が作成したMIDIではありません。

 

いかがですか?

 

 

…え?音がしょっぱい?

 

…うん。

まぁOSに標準でついてくるような、いわば無料に近いのMIDI音源なので、音の良さについてはご愛嬌レベルです。

 

それならば有料のMIDI音源なら音が良いのか!?というお話になりますが、結構良くなります

(流石に本物のオーケストラの演奏に匹敵する程ではありませんが)

 

ある有料MIDI音源を使用して同じMIDIを再生してみました。

 


※僕が作成したMIDIではありません。

 

音の広がりが全然違うと思います。

有料というだけあって再生のクオリティが高いですね。

 

実はこれ、iOSアプリの形をとったMIDI音源なのですが、知っている人にはヨダレもののアプリだったりします。(僕もその一人)

このこと含め、有料のMIDI音源につきましては、後編にて掘り下げていこうと思っていますので、乞うご期待!

 

 

ゲームMIDIは何処で手に入る?

 

ここまで読んでいただき、「ゲームMIDI聴いてみたいな」と思っていただけた方に向けて、MIDIを入手できるサイトをお教えしたいと思います。

 

私が知っている中で品揃えが最強なのが「VGMusic」という海外サイトです。

 

VGMusic

 

トップの、とりあえず好きなゲームキャラをコラージュしてみました的な画像が胡散臭さをプンプン漂わせていますが、ネット上に公開されているMIDIを全て網羅しているんじゃないかと思えるほど品揃えが良いです。

 

左のサイドメニューに、ゲームハード別にリンクがありますので、聴きたいゲームMIDIのハードをクリックします。

 

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因みに僕はスーファミのゲームMIDI(海外ではSNESと呼ばれる)ばっかり聴いています。

 

リンクに飛ぶと、ゲーム別にBGMの一覧が表示されますので、目的のBGMを探してMIDIをDLします。

DLできたら、プレーヤーでMIDIを開いて再生!

簡単じゃろ?

 

スクリーンショット 2016-06-25 23.21.36

※何千というMIDIがありますので、ブラウザのページ内検索機能を使ったほうが良いです。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

もし興味を持っていただけたら、自分の好きだったゲームのMIDIを探して聴いてみてください。

 

先ほどにも書きましたが、次回はMIDI音源のことについて、より詳細に紹介していこうと思います。

どうぞお楽しみに!

 

(つづく)

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