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【音楽好き必見】(ほぼ)1曲だけで構成された珍品「CD」特集!

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どうも、時をかけるアラサー・トノハジメです。

さて、本題に入る前に、まず僕の趣味のお話をしましょう。

僕には1つライフワークとも言える趣味があります。それは中古レコードショップ「ディスクユニオン」で、珍品・怪作・廃盤・激安のCDを購入すること。最近数えてみたらCDが数百枚にもなっており、「お引越しの時にはどうしましょう」と、今から少しだけ頭を抱えているという状況なわけです。

所謂「珍品CD」は特殊な販売をしたCD、もしくはコンセプト不明なCDのこと、というのが僕の認識。

特に僕が「なんだこれは?」と思いながらも買ってしまうのが、1曲だけしか入ってないCD。「え?どういうこと?」と思いましたか?要は1曲の通常版とリミックス版などをまとめたコンピレーションCDです。

とはいえこういう販売のされ方、実は海外アーティストのCDではほとんど存在しない。対して日本のアーティストのCDではチラホラ存在しているのです。「この曲売れたな〜。いっぱいリミックス出来ちゃったから、まとめてCD作っちゃおっか?」という、至極日本人らしい商売根性を感じます。

ということでそんな“1曲だけ”CDの中から5枚を紹介。

購入が無駄でしかない“1曲だけ”CDの世界にアナタを誘います。

 

愛のメモリー(発売35周年 アニバーサリーエディション)


愛のメモリー 35th Anniversary Edition [ 松崎しげる ]

【曲目】

1、愛のメモリー 2012 ver. (新録音)

2、愛のメモリー Bossa ver. (新録音)

3、愛のメモリー アルバム「OLD FASHION LOVE SONG」 【2000.11.29 Release】

4、愛のメモリー アルバム「My Favorite Songs」 【2005.11.2 Release】

5、愛のメモリー 2009 アルバム「Yes We Can!!」 【2009.5.27 Release】

6、愛のメモリー 21 アルバム「OLD FASHION LOVE SONG」 【2000.11.29 Release】

7、愛のメモリー アルバム「Memories of love」 【1994.11.2 Release】

8、愛のメモリー シングル「愛と復讐の嵐」 【2007.9.21 Release】

9、愛のメモリー DVD「Emotional Live」 【2003.11.19 Release】

10、愛のメモリー アルバム「TIME」 【1988.5.11 Release】

11、愛のメモリー シングル 【1977.8.10 Release】

12、愛の微笑 (愛のメモリー原曲) 【1975】

13、愛のメモリー 2012 ver. インストゥルメンタル

14、愛のメモリー Bossa ver. インストゥルメンタル 12ver.+2曲カラオケ

◆松崎しげるといえば、ヒスパニック系男性のような黒々とした肌と、そして名曲『愛のメモリー』の歌手というのは、松崎しげるファン(シゲリスト!)だけでなくとも常識といったところ。

『愛のメモリー』と言えば、サビの「美しい人生よ〜♪限りない喜びよ〜♪」のフレーズですが、12曲もサビがあるということで、なんと1枚で30回近く(1曲で2回フレーズが登場)聴けてしまうという贅沢セット!どこで聞いても「美しい人生」について歌っている・・・まさに金太郎飴!

さらに、インスト2曲にプラス、カラオケが2曲付いているという、『愛のメモリー』が好きな人、はたまた最近知った人には必聴の1枚です。

 

NIJI (The MFS Remixes)


Niji (The MFS Remixes)【中古】

【曲目】

1、Niji (Paul van Dyk’s Potted Gold Remix)

2、Niji (Mijk van Dijk’s For Boys Remix)

3、Niji (Original Album Version)

4、Niji (The Positive Thinking Acid Rain Remix)

5、Niji (Mijk van Dijk’s For Girls Remix)

6、Niji (Paul van Dyk’s Pot Of Gold Remix)

◆先日発売したNEWアルバム『30(サーティー)』も週間ヒットチャートにて2位(オリコン調べ)と大ヒット中の、近年ますます活動を展開中のテクノ&エレクトロミュージック・グループ「電気グルーヴ」。メンバーはおなじみ石野卓球とピエール瀧。

 
 
 
 
 
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地元静岡の評判を公の場で下げ続ける無能コンビ。キリッとはしているが頭の中はエロい事しか考えていない。

ウルトラの瀧 / Pierre Takiさん(@pierre_taki)がシェアした投稿 –

上の本人によるSNSの通り、世界で活躍する日本人DJと日アカ受賞俳優とは思えない独特な投稿も衰えず、石野卓球とピエール瀧の2人は齢50歳を超えていまいましたが、新アルバム『30(サーティー)』では暗喩と下ネタがいつも通り満載というナゴムレコードの落とし子の2人組「電気グルーヴ」。

実は90年代に行った海外進出の際に、日本ではなくドイツのレコード会社からアルバムを3枚出しているのです。うち1枚が上記のアルバム。

電気グルーヴの海外進出のキッカケになった「虹」という楽曲ですが、レコーディングをしていたドイツのスタジオで偶然いた現地のプロデューサーが「虹」の楽曲の美しさに感動し、そのまま現地でレコードを発表する経緯にもなったというのは、この間電気グルーヴが出演したNTV『アナザースカイ』でも触れられていたお話ですが、まさにこのCDこそがそれ。

所謂リミックスのコンピレーションアルバムにオリジナルバージョンの楽曲がついたモノとなりますが、さすがKraftwerkとTangerine Dreamを生みだしたテクノの国「ドイツ」。全部カッコイイのはまさに見事。特に6曲目のマイク・ヴァン・ダイクによる「Niji (Mijk van Dijk’s For Girls Remix)」は、オリジナル版の特徴でもあるシンセベースの音を生かしたダッチトランス系の楽曲となっており必聴。めっちゃカッコイイです。

 

アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~


アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~

【曲目】

1、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(会場ヴァージョン)

2、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(フル・ヴァージョン)

3、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(サンバ・ヴァージョン)

4、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(ブラス・ヴァージョン)

5、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(ピアノ・ヴァージョン)

6、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(カラオケ)

7、炎のファイター ~INOKI BOM-BA-YE~(サンバ・ヴァージョン・カラオケ)

8、炎のファイター(オーケストラ・ヴァージョン)藤田和之使用

9、「道」朗読 (アントニオ猪木)

10、元気ですかー 元気が一番 元気があれば何でも出来る (アントニオ猪木)

11、いつ何時、誰の挑戦でも受けてやる (アントニオ猪木)

12、今日も元気で行こう (アントニオ猪木)

13、ファイト!ファイト!ファイト!ファイト! (アントニオ猪木)

14、かかってこい! (アントニオ猪木)

15、やれるのか おい (アントニオ猪木)

16、なんだ、この野郎 (アントニオ猪木)

17、燃えているかー (アントニオ猪木)

18、誰の挑戦でもうける! どうってことねえよ (アントニオ猪木)

19、道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ (アントニオ猪木)

20、人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに年老いていく (アントニオ猪木)

21、闘魂とは、おのれに打ち勝つこと、闘いを通じて、おのれの魂をみがいて行くこと (アントニオ猪木)

22、俺は今、人生のホームレスをやってます (アントニオ猪木)

23、猪木の常識、非常識 (アントニオ猪木)

24、猪木が笑えば、世界が笑う (アントニオ猪木)

25、行くぞー 1、2、3、ダァー (アントニオ猪木)

◆昭和期を代表するプロレスラーながら、現在は無所属の参議院議員であり、実はイスラム教徒、近年では「北朝鮮との関係が深いのでは?」と疑われるなど、まさに晩節を汚しまくっているアントニオ猪木。中でも衝撃だったのが、車椅子で北朝鮮の平壌に向かった際のこちらの映像。

おじいちゃん…元気ですか…?

そんなアントニオ猪木ですが、詳細はよく知らなくても猪木のリングミュージック「炎のファイター」を聞いたことがある人は多いはず。このCDはそんな「炎のファイター」をまとめたコンピレーションCD。

ほぼインストの楽曲であるにも関わらず、何故かカラオケバージョンがあったり、「どこで使うんだ?」と思わざるを得ないピアノバージョンがあったりと、本気なのか冗談なのか分からないミックスの数々ですが、さらに付属も付いています。「炎のファイター」だけでなく、なんとトラック9以降は猪木のリングパフォーマンス名言が16トラック(!?)も付いているのです。

友人の前で聞いていたら「何聞いてんだコイツ」とドン引きされそうな1枚ですが、僕が知りうる限り「珍品」のレベルでは随一のこのCD。興味のある方はぜひ。

 

Fly high


【中古】 Fly high /浜崎あゆみ 【中古】afb

【曲目】

1、 Fly high (HAL’S MIX 2000)

2、 Fly high (SAMPLE MADNESS REMIX)

3、Fly high (Supreme Mix )

4、 Fly high (Acoustic Orchestra Version)

5、 Fly high (SHARP BOYS U.K VOCAL MIX)

6、 Fly high (Saturation Remix)

7、 appears (HW Club Mix)

8、 Fly high (Dub’s F Remix)

9、 Fly high (-NON-STOP MIX- “N.S DANCE MEGA MIX”)

10、 kanariya (fake compilation)

11、 Fly high (Album Version -Instrumental-)

12、 Fly high (Vocal Track)

◆90年代後半から00年代前半を代表する歌手でありながら、近年は「ライブ集客が悪い」「音程が取れていない」「太ってない?」と、パフォーマンス以外の悪い部分がメディアで注目され気味の浜崎あゆみ。

元は●人とも噂されるエイベックス代表の松浦勝人氏に「本人(浜崎)と直接話します」と意味深なツイートをされたり、あからさまに盛りすぎなインスタ投稿を展開したり、男女の関係にあったバックダンサーが何故かAV男優になってしまったり、こだわりなのか外国人と二度も結婚して離婚したりと散々なニュースばかりですが、とはいえ全盛期の歌声まで遡ってみると、やはり声量と特徴的な歌声は「なるほど確かに売れるよね」と思ってしまうところ。

「Fly high」はそんな全盛期の一曲です。ゴリッゴリに当時流行っていたTK(小室哲哉)サウンドにインスパイアされた一曲ですが、こちらのCDは「Fly High」がなんと10Verに渡って作成されているという、前述の「愛のメモリー」方式の贅沢な一枚。しかも「シングルCD」扱いされているので、若干値段も安い。

中でも注目なのが、トラック12の「Fly high (Vocal Track)」。読んで字の如く、音源を取っ払ったボーカル収録時の声だけを収録したモノ。僕は残念ながら浜崎あゆみファンではありませんが、最近の歌声と「Fly high (Vocal Track)」の声を比べると、「音程が…」「声が…」と言われる世間の声は確かにな、と思います。そりゃ失望するファンも発生するよなあ。

 

GET WILD SONG MAFIA


GET WILD SONG MAFIA [ TM NETWORK ]

【曲目】

〈Disc 1〉

1、Get Wild

2、Get Wild (“FANKS CRY-MAX” Version)

3、GET WILD ’89

4、Get Wild (“CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89” Version)[1989/8/30 横浜アリーナ]

5、Get Wild (“RHYTHM RED TMN TOUR” Version)[1991/2/22 仙台イズミティ21]

6、Get Wild (“tour TMN EXPO ARENA FINAL” Version)[1992/4/12 横浜アリーナ] Version)

7、Get Wild (techno overdub mix)

8、GET WILD ’89 (“TMN final live LAST GROOVE 5.18” Version)[1994/5/18 東京ドーム]

9、GET WILD DECADE RUN
M10: GET WILD (“LIVE EPIC25” Version)[2003/2/23 国立代々木競技場第一体育館]

〈Disc 2〉

1、Get Wild (“DOUBLE-DECADE “NETWORK”” Version)[2004/4/21 横浜アリーナ]

2、Get Wild (“DOUBLE-DECADE TOUR FINAL “NETWORK”” Version)[2004/6/24 日本武道館]

3、Get Wild (“REMASTER” Version)[2007/12/3 日本武道館]

4、Get Wild (“Incubation Period” Version)[2012/4/25 日本武道館]

5、Get Wild (“FINAL MISSION -START investigation-” Version)[2013/7/20 さいたまスーパーアリーナ]

6、Get Wild 2014

7、Get Wild 2014 (“the beginning of the end” Version)[2014/5/20 東京国際フォーラム]

8、Get Wild 2014 (“30th 1984~ QUIT30” Version)[2014/12/10 東京国際フォーラム]

〈Disc 3

1、Get Wild 2014 (“QUIT30 HUGE DATA” Version)[2015/2/8 さいたまスーパーアリーナ]

2、Get Wild 2015 -HUGE DATA-

3、Get Wild 2015 (“30th FINAL” Version)[2015/3/22 横浜アリーナ]

〈Disc 4〉

1、Get Wild / ビクター・ファンタスティック・オーケストラ

2、Get Wild / Dave Rodgers

3、Get Wild / 小室みつ子

4、Get Wild (CITY HUNTER SPECIAL’97 VERSION) / NAHO

5、Get Wild / 玉置成実

6、Get Wild / 緒方恵美

7、Get Wild / 超新星

8、Get Wild / globe

9、Get Wild / Clementine

10、Get Wild / H ZETT M

11、Get Wild / Purple Days

12、GET WILD 2017 TK REMIX

13、GET WILD (Takkyu Ishino Latino Acid Remix)

14、GET WILD (SICK INDIVIDUALS Remix)

15、GET WILD (Dave Rodgers Remix)

◆曲目をざっと眺めるだけでもゲシュタルト崩壊をしてしまいそうな、見事過ぎる一曲だけCDアルバムっぷり。昨年アタマ、真意問われた不倫騒動で惜しまれつつ音楽活動から足を洗ってしまったポップソング作りの天才・小室哲哉の80年代の代表曲であり、TM NETWORKの代表曲でもある「GET WILD」。

オリジナルとリミックスと新バージョン、さらに別アーティストが歌ったアルバムで、楽曲数36曲!

当然といったところでしょうか、「トップ100にチャートインしたCDアルバムに収録された同一曲のバージョン、リミックスの最多数」という名前でギネス記録に認定されています。というかその為に作ったんじゃないかと疑ってしまいますよね。

さらに、Apple MusicやPrime Music (Amazon) などの配信サービスにて、上記の楽曲のうちエイベックスが版権を持っているモノ、合わせて上記のアルバムに含まれなかった曲(まだあるのか!?)をまとめた「GET WILD 30th Anniversary Collection – avex Edition」も配信中。

90年代のTK全盛期の頃、「もう僕はGET WILDだけじゃない」と放言を振りまいていた小室哲哉でしたが、結局最晩年期に至るまで「GET WILD」で稼いだなんて、なんという皮肉なエピソードでしょうか。

とはいえ、これだけあれば1日中「GET WILD」に浸れると、珍CDマニアには特に必見の1枚です。

 

まとめ

如何でしたか?

こういうCD、これでも氷山の一角なのです。

ディスクユニオンでCDを探すという行為は、それこそトレジャーハント的な楽しさに満ち溢れているのです。しかもそんなにお金がかからないから、なかなか経済的(置き場所には困るけど)。

あなたも「趣味を広げたいな」と感じている時、ディスクユニオンでの珍CD探しを検討してみては如何でしょうか?

 


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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。







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