みなさん、麺すすってますか?(ゴリラ妹風)
君が好きだと叫びたいあなただけ見つめてるぎっちぽんです!
(ストーカーっぽい…)
そんな奴は煌めく瞬間に警察に捕われてしまいますぞ!
いつもラーメンばっかり食べてインスタに投稿している僕ですが、ラーメンの次に好きな麺類が・・・うどん!UDON!饂飩!
ということで、今回はどんなに調子が悪くても僕たちのお腹を優しく温めてくれる、うどん屋チェーン店の徹底比較検証食レポレビューをします!
以前ブログに書いたそば屋チェーン店と双璧をなす「安い・早い」の筆頭料理、うどん。
都内でも様々なうどんチェーン店が軒を連ねています。
特に名の知れている「丸亀製麺」「はなまるうどん」「楽釜製麺所」「つるまる饂飩」「山田うどん」「おにやんま」の6店舗で「かけうどん or ぶっかけうどん +天ぷら」を食べて比較しました。
前々回のつけ麺チェーン店、前回のそばチェーン店比較レポートと同様に、「味」「値段」「ボリューム」の3つの軸で評価していきます。
丸亀製麺
https://www.marugame-seimen.com/
みんな大好き丸亀製麺!日本でNo.1の実力を誇るうどんチェーン店。
初めて丸亀製麺の釜玉うどんとかしわ天を食べた時は衝撃だったなぁ。。
卓上のだししょうゆがうめぇ〜んだよ。
味:★★★★☆
値段:★★★☆☆
ボリューム:★★★☆☆
注文したのはぶっかけうどん。濃いつゆとコシのあるうどんのフュージョンがたまらん!
他店舗と比べると量は少なく感じるけど、普通の人はそんなこと感じないでしょう。
特出すべきは何と言っても天ぷらのクオリティは群を抜いている。
巨大なかき揚げ、ジューシーなかしわ天、水気の少ないイカ天などどれも美味and美味。
卓上のだししょうゆを掛けても良し、ソースでも良し、塩でも良しといった調味料でも楽しめる。
ここで個人的な丸亀製麺の天ぷら調味料ルーティーンを紹介しよう。
かき揚げ:下半分をうどんのつゆに浸してふやかし、上部を塩で乙にいただく。
ちくわ天:ソース1択!
その他の天ぷら:だししょうゆぶっかけてネギ、ゴマを少々散らしてイートイン!
そして天かす、ネギ、ショウガ、ゴマなどのトッピング入れ放題が最高に嬉しい。
ご飯を注文して天かす、ネギをぶっかけ激安天丼を作って食べる乞食が続出しているほどだ。
近くにあったら必ず定期的に通う日本屈指の飲食チェーン店と言っても良い。
はなまるうどん
うどんチェーン店のパイオニア的存在。確かにあのオレンジの看板は昔からある印象。
店舗数だけであれば日本No.1でしょう。
味:★★☆☆☆
値段:★★★★★
ボリューム:★★★★☆
かけうどんは激安。1杯105円、大サイズにしても360円という価格破壊。
しかしそれ以外のメニューはかなり値段が上がる。(と言っても500円以内がほとんど)
量は1番多い、以前テレビで見たけど、大盛りを頼むのが恥ずかしい女性客に配慮して、小サイズでも他店の普通サイズくらいの量にしているとのこと。
トッピングは天かすとゴマ、しょうがだけ入れ放題。
ネギは店員の気分次第で乗せられるため、ネギ乞食はできない。けちんぼやで。
とにかく安く満腹になれるので貧乏なサラリーマンや学生でゴッタ返してる印象。
楽釜製麺所
あまり有名ではないが僕が以前住んでいた町にあったのでよく通ったうどんチェーン店。
東京都心で数店舗展開している。
味:★☆☆☆☆
値段:★★★★☆
ボリューム:★★★★★
味は最低ランク。雑な味。うどんの麦の味は皆無。天ぷらも身より衣が多く、天ぷらのタレがすごく甘い。
全体的に調味料のケミカルな味で味覚を騙す印象。
麺がとにかく太く、最初食べた時は「なんじゃこれ、ゴムかよ」と思えたほど。
でもその太さとゴムゴムの食感がクセになり、リピートしたくなる人が何人か出ているから店舗運営できているんだろう。
良い点は天かす、ネギ、ショウガ、ゴマのトッピングが入れ放題!これはうれピー!
そして極太麺のせいもあり、ボリュームがとても多く感じる。
大盛りにすると2玉麺が入れられる。他店舗は大概1.5玉のところが多い。
実はこの楽釜製麺所、居酒屋チェーン店「金の蔵」や「東京チカラめし」を展開する三光マーケティングフーズが運営していることもあり非常に「コストの節約」が随所にうかがえる。
三光マーケティングフーズのデフレ戦争勝利への確固たる自信がうかがえる。
とにかく急ぎで安くお腹いっぱいになりたい時におすすめ。そばチェーン店でいうと吉そば的存在。
つるまる饂飩
関西を中心に店舗展開している関西だしにこだわりを持ったうどんチェーン店。
味:★★★☆☆
値段:★★☆☆☆
ボリューム:★★☆☆☆
全般的に割高の印象。量も少なめだし天ぷら安くても150円くらいするし。
トッピング入れ放題ではない、ゴマと生姜は無い。なんじゃそれ、ゴマ生姜入れられないとか風邪ひかせる気かよ。関西怖い。
でも関西発祥の店だけあって、かけうどんの出汁はうまい。
ただ僕は関東の人間なんでもっと濃い味が好きだなぁ。
山田うどん
黄色い背景に赤いヤジロベエの看板が印象的なうどんチェーン店
東京都心には店舗が無く、埼玉を中心に関東の郊外や高速道路のインターチェンジ付近に店を構えていることが多い。
確かにイカついトラックの運ちゃんがよくいるイメージ。
味:★★☆☆☆
値段:★★★☆☆
ボリューム:★★★★☆
丸亀製麺、はなまるうどんとは違い、麺や出汁で勝負してるというよりは具を多く入れてボリュームで勝負している感じ。丼やカレーなどのご飯ものと抱き合わせて、とにかく満腹になってもらおうという店舗側の魂胆が垣間見える。
山田うどんと名乗りながら、定食やラーメンまで取り揃えているメニューの豊富さでは他を圧倒している。
でも肝心のうどんは大したことないんだもんなぁ。
おにやんま
僕が最も崇拝しているうどんチェーン店。今まで紹介したうどんチェーン店は商業的なイメージが強いが、おにやんまは大勝軒の暖簾分けのような専門店的な雰囲気がある。
味:★★★★★
値段:★★★☆☆
ボリューム:★★★☆☆
うどんの麦の味が最も強く美味。チェーン店の域をはるかに超えている。
天ぷらも素晴らしい。
マイナス点は店舗が都内(中目黒、新橋、品川、五反田)だけしか無いことか。
都内に来た時は是非1度食べてみてほしい。
まとめ:用途に合わせて利用しましょう。
丸亀製麺、おにやんまが個人的には好みですが、結局会社や自宅の最寄のお店に行くことが多くなるので、行くお店によって目的意識を明確にして、安くて美味しく胃に優しいうどんを楽しみましょう。
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BANANA SCOOTER’Sブログ管理人。
ジャンクなグルメと一人遊びが大好きで、グルメと体験レポート記事をよく書きます。
好きな音楽のジャンルはハードロック、メタル、90年代J-POP。
好きな女性のタイプは全身サイボーグ。
グルメインスタやってます。
https://www.instagram.com/gitchpon/?hl=ja
コメント
こんにちは。関西出身のうどんにはうるさい者です。
記事を拝見して少し違和感を覚えたので投稿します。
今回あげられたお店のうち山田うどん以外は行ったことがありますが、いずれも関西風うどん(正確には讃岐うどん)を標榜しています。
その中で、楽釜製麺所、鶴丸うどん、はなまるうどんの味を低く評価されている点に納得いきません。この3店舗はいずれも関西風うどんを正確に再現しており、この5店舗の中ではクオリティが高いと思います。また、鶴丸うどんに関しては店舗によりますが大阪でも天かす、ネギが入れ放題なので「関西怖い」という指摘は当たりません。
また、丸亀製麺の紹介画像としてぶっかけうどんを挙げておられる点も「分かってないな」と思いました。関西や讃岐では、つまり丸亀製麺が標榜する讃岐うどんの本場では、醤油ベースのぶっかけうどんなどほとんど食べられていません。これは丸亀製麺に対する苦言でもありますが、醤油ベースのぶっかけうどんメニューが多すぎて肝心のかけうどんの種類が少なすぎます。関西風うどんとして展開するのなら、既存のわかめ、きつねに加え最低でもカレー、肉、山菜あたりのうどんメニューは揃えていただかないと話になりません。上記理由から、私は東京で丸亀製麺がもてはやされていることに強い疑問を覚えていますし、また「はなまるとは違う」等という的外れな意見を目にする度に失笑を禁じ得ません。
長々とすみません。
コメントありがとうございます!
自負されている通り、うるさいですねぇ〜ww(褒め言葉ですよ!)
自分のような舌バカの関東人には丸亀製麺の味の濃いぶっかけうどんが美味と感じるのかもしれませんね。