登山だけじゃない?高尾山の魅力を紹介します!【登山編②】

お出かけ、体験レポ

〜前回のあらすじ〜 東京都にある高尾山にやってきた、私みんかとぅ と かんち。 数ある登山ルートの中から、登りは中上級者向けの6号路、下りには初級者向けの1号路を選択する。 無事に登頂を果たし、能面ヅラでカレーライスを平らげた後、下山ルートに入るのであった。 前回の記事はこちら: 登山だけじゃない?高尾山の魅力を紹介します!【登山編①】  

1号路を通って下山

前回も少し書きましたが、1号路は初心者向けのルートで、 アスファルト舗装されている、一般的な登山道からみると珍しいコースなのです。 登ってきた6号路と比較すると景色がガラッと変わります。 イメージとしては、「森の中を進む、ゆるやかで長い坂」と思ってもらえれば良いと思います。 その途中で寺院やらサル園やら、面白そうなチェックポイントがあるわけなんです。 まずは寺院「薬王院」から行きます。  

1号路チェックポイント①「薬王院」

DSC_7803 みんかとぅ「なんか急に観光地みたいな雰囲気になったな」 かんち「ソフトクリーム食べたい」 みんかとぅ「(こいつ観光地に来るといつもソフトクリーム食べたがるな…)」 薬王院の敷地は結構広くて、 写真はその中心に位置する建物、「権現堂」(本堂)です。 周りには諸堂がいくつも建っており、更に、様々な運気上昇スポットが用意されています。 その一部を駆け足で紹介しましょう。   DSC_7820 置くとパス 木彫のタコを台座から持ち上げ、試験などの合格を祈願しながら戻すと ホントに合格できちゃうかもよ?というものらしい。 ダジャレ… DSC_7823 願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり) 願いをかけながら輪をくぐり抜け、その先にある大錫杖を打ち鳴らすと 願いが叶っちゃうかもよ?というものらしい。 この写真を見たサイトのメンバーからは「立ちションしてるみたいで罰当たりだ」と言われました。 DSC_7824 ちなみにこれが大錫杖。   DSC_7821 みんかとぅ「腹も減ったし、団子食って次のチェックポイントに進むべ」 かんち「うわぁ。バカっぽい画」 おでん串を持ったチビ太を彷彿とさせるからか、 串モノも持つと、いつもに増してバカっぽさが際立つようです。 このお団子は「喫茶小坊 一福」というお店の「天狗十穀力団子(じゅっこくりきだんご)」。 数種の穀物の甘さと、ピリ辛のタレが効いた絶妙な美味しさの一品。オススメです。  

1号路チェックポイント②「さる園」

DSC_7845 次なるチェックポイント 、高尾山さる園にやってまいりました。 まずは入り口近くの気持ちが妙に不安定になる猿の置き物と記念撮影。   DSC_7848 この、岩山を模したスペースでおサルたちがのびのびと生活しているんですな。 おサルたちを最初に見た印象は「こいつら互いの毛づくろい好き過ぎ」でした。(よくわからんけど仲間の体毛から何か摘んで食ってる) でも観察しているとそれぞれ個性が見えてきて飽きないですよー。 DSC_7847 DSC_7857 DSC_7858 3枚目の毛づくろいペアは終始こんなんでした。   DSC_7854 園内では、ペレット状の餌が販売されていて おサル生活スペースに投げ入れることができます。 かんち「いやお前が食べるんかい」 みんかとぅ「あれ、意外と無くはない…」 ※真似してお腹を壊しても当方は責任を負いかねます。  

下山ルートもいよいよ大詰め

DSC_7866 故郷のさる園を後にし、いよいよ下山ルートも大詰めとなってまいりました。 下ってきたルートを振り返るとこんな感じです。 登ってきた6号ルートと比較すると、道も広く、舗装されているので安心して歩けますね。   DSC_7868 ちょっと脇に外れたところには、こんな感じの休憩ベンチがあったりします。 道自体はアスファルト舗装されていても、「山」本来の景色が楽しめるようになっているんですね。  

登山編まとめ

DSC_7865 いかがだったでしょうか。 高尾山は初心者から上級者まで楽しめるオールマイティな山なんです。 1号路の周辺スポットまではケーブルカーで簡単に来られるので、観光目的としても楽しめますね。   次回は高尾山の麓にある「トリックアート美術館」を紹介する、 「ト美館編」をお送りします。

BANANA SCOOTER’Sのお歌担当。
ネズミ男のような性格で、「ブログの収益が上がったら、僕もお小遣いもらいたいのでブログを書く。今は利益がないから書かない。」と他メンバーに宣言して顰蹙を買っている。
登山が好きで、ほぼ毎日山を登っている。無職。好きなゲームは『電車でGO』。

コメント

タイトルとURLをコピーしました