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【映画レビュー】映画評論〜アンタのナマコに塩塗り込むわよ!〜第12回:ある意味異色作の映画特集

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映画評論家のおすぎむら昆よ!

お久しブリトニーね!

本当にコロナのせいで映画館に行けなくて困っちゃうわ!

実はアタシ、ついにテレワークになったの!ということでそんなテレワーク期間中に観たい凸凹映画たちをご紹介するわ!


「ユニバーサル・ソルジャー」【60/100点】

元格闘家で俳優、最近では自他共に認める落ち目アクション俳優として自虐満載の映画『JCVD』でも話題になったジャン=クロード・ヴァン・ダムが、短すぎる全盛期に出演したスーパーヴァンダミングSFバトル・アクション。

「ヴェトナム戦争で戦死した米兵が90年代に無理やり復活させられ上官とバトルする」という、『ハッパでもキメて物語書いたんかぁ?』と千鳥のノブも思わず突っ込んでしまいそうな、稚拙すぎる設定が特徴の本作。

なんと上官役はこれまた元格闘家、且つロッキーと闘った男ドルフ・ラングレン。

肉密度200%とあって、ゲイのお友達の皆様もウホホとしちゃうある意味アダルトビデオのような作品。

繰り返しますが、すごく稚拙な映画。監督の名前を見て納得。ブロックバスター映画の代表のような監督、ローランド・エメリッヒであった。

ちなみにエメリッヒ監督はゲイ!

予告編、音楽が『ターミネーター2』じゃん…

「ヴィレッジ」【10/100点】

90年代後半~00年代初頭でいくつかのミステリー調のサスペンス映画で世界中の注目を集めていたM・ナイト・シャマラン監督による、(タイトル通り)とある“村”が舞台のミステリー映画。

もう、これがゴミクズのような映画で、序盤からどよ~んと不穏な雰囲気を出してくるも大して盛り上がりもせず、イベントが起きても眠気が増すばかり。

最悪なのが、ワタクシ自身がこの映画を友達と映画館へ観に行ったことで、その箸にも棒にも掛からない圧倒的なつまらなさに若年(中学生)ながら疲労困憊、何度か寝ようと試みるも、定期的に鳴る洋画特有のビックリSEで現実に戻るの繰り返し。もう一度見るのは間違いなく「拷問だ」と心に刻み込まれたのでした。

そしてそれから10年後、色々心変わりをし、良い大人になってから、本作を再度鑑賞した際に改めて思ったことがありました。「この映画、やっぱゴミだ」。

時間を無駄にしたい変態は必見の映画。

別名、視覚体験型産業廃棄物

「REX 恐竜物語」【5/100点】

今で例えるなら元東宝社員の川村元気さんのような、80年代にヒットを連発した名プロデューサー角川春樹が自ら監督した映画。

ヒロイン(?)は当時人気子役だった安達祐実(実は映画デビュー作)。

で、どういう内容かというと、「とあるキッカケで安達祐実演じる少女チエちゃんに発見され、“レックス”と名付けられた恐竜と少女との悲喜交々を描いたファンタジー映画」と、バカにしてんのか!と思ってしまうくらい『E.T.』にそっくりな内容。

ただし作品的な質は『E.T.』の1/1000以下、ホコリレベルなのだ。ダイヤの原石どころか“岩”そのものともいえるお話を、大の大人たちが頑張って制作している事実だけでも爆笑モノ。

90年代当時のレンタルビデオ店において、 抱き合わせの代表格の如く、店頭で廉価のビデオとして大量に山積みになる映画の一つとなり、純粋なキッズたちを中心として数えきれないほどの被害者を生み出したという(ワタクシを含む)。

ちなみにレックスの操演を担当しているのは、1976年の『キングコング』で大して貢献してないのにアカデミー賞を受賞してしまったことで、映画界にその名を残す大御所SFXマン(当時すでにおじいちゃん)のカルロ・ランバルディ(イタリア人!)。

わざわざトカゲの怪物みたいな、不気味なデザインを引っ提げてイタリアから凱旋しているのだ。

すっげぇ無駄な経費。

そして原作を執筆した人は畑正憲さん…あ!ムツゴロウじゃないか!

「007 消されたライセンス」【70/100点】

最近、最新作の予告編も発表された007シリーズ。

これまでの25作ある連作のうち、2代目のジョージ・レービンゼーと4代目のティモシー・ダルトンの影の薄さは凄まじい

ということで、4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンが演じた2作のうちの後編。

影が薄いのに加えて髪の毛も薄いという、マニアックなダンディさが特徴な007ですが、今回の作品は数あるボンド映画の中でもトップクラスのバイオレンス描写・殺戮描写で知られるアクション・ムービーとなっており、その殺戮場面の数々は他作品の追随を許さない。

特にラスト辺りにある工場での戦闘シーンで、若手時代のベニチオ・デルトロとのバトルにおいては、若きベニチオを粉砕機に身体ごと突っ込ませ、勢いよく血みどろ&断末魔をあげさせ肉片に変化させるという圧倒的な暴力シーンで、少年時代の私は目を塞いで鑑賞したほど。なんたって圧死の血みどろ(文字通り)ですからね。

リアル路線と言われるダニエル・クレイグ演じる6代目ボンドシリーズですら、さすがにここまで暴力的な場面は存在しない。

このようなバイオレンス描写が、まるで展覧会のように列挙している為か、007のシリーズながらそこらにあるB級アクション映画のような雰囲気が特徴の本作。

「007を観る人はオシャレ」なんて言われて久しいですが、間違ってもこの映画を最初に鑑賞してはいけません。割とマジで。

「バイオレント・サタデー」【40/100点】

『ワイルド・バンチ』などバイオレンス映画の基礎を築いた元祖アクション監督サム・ペキンパーの遺作となったスパイアクション。

原作は『ジェイソン・ボーン』シリーズなどで知られるロバート・ラドラムの著作。


オスターマンの週末 (1975年)

ワタクシが中学時代の読書の時間に偶然読んだことのあった『オスターマンの週末』の映画版ということで、なんとなく観ていたら…あまりの展開の違い、というよりめちゃくちゃな進行に頭皮湿疹を起こしそうになった作品。

なんともしっちゃかめっちゃかな展開で、話もあっち行ったりこっち行ったり。その割にルトガー・ハウアー、デニス・ホッパー、ジョン・ハートと映画好きの琴線に触れるキャスト陣ながら、何とも夢見心地のような展開の数々。

とはいえ晩年末期の、アルコール中毒で死にかけのサム・ペキンパーが、身体中の痛みを堪えながら演出したというキレの良いアクション演出は健在。

逆に言えばそれしかない。故にこの点数です。

あの名匠ペキンパーの遺作とのことながら、こんな遺作じゃ天国で地団駄を踏んでいることでしょうね。


 

今回は以上よ!次回の連載も楽しみにチンチンおっ立てて待ってるのよ!


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映画評論「アンタのナマコに塩塗り込むわよ!」連載中!
好きな映画のジャンルはカルト系から一般エンタメ映画まで様々。
自身の男性器を素手で引き千切っているゲイなりの斜に構えた観点で映画をレビューして興奮している変態。
夢は帝国陸軍士官を主人公にしたヒッチコック風のサスペンス映画を監督すること。











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