こんにちわなめ蔵です。
さて皆さん、音楽聴いてますか?
音楽を聴ける媒体というのは日々進化しており、最近ではApple MusicやPrime Musicなど、動画配信サービスのように定額でいっぱい曲が聴けるという素敵なサービスも登場し、我らがみんかとぅパイセンとトノハジメパイセンはそれの恩恵にあやかって、CDを積むように購入していた10年ほど前とは打って変わって、何なら以前にも増して音楽を聴き浸っているとのことです。
「平成」という時代ももう終わり。平成といえば電子音楽が飛躍的に成長した時代でもありました。70〜80年代のKraftwerkやTangerine DreamやNew Order、日本ではイエロー・マジック・オーケストラなど、パイオニア的存在の電子音楽アーティストの残り香を発展させたアーティストが数々登場した平成の始まり90年代。それこそ未だにピエール瀧逮捕の余波が止まない電気グルーヴなどもその一派でありました。
韓国紙幣で https://t.co/UFWh7TMyVJ
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) 2019年4月12日
トランスやハウスミュージックなども90年代のテクノミュージックブームがあってこそ発展したジャンルとも言えます。かく言う我らがトノハジメちゃんも、「テクノ・ミュージック的なムーヴメントと90年代のポンコツ映画が無ければ今の俺はない」と公言して憚らないくらいでした。
そんな電子音楽界隈で最近話題なのが、とある日本人女性アーティスト「Powder」というDJ且つトラックメイカー。「世界中のクラブでプレイ」「東京在住」と、前情報だけではさっぱりの身元不明アーティストなんですが、そんなアングラとバッキバキを行き来している彼女ですが、どちらかと言えばマイナーな彼女の最新PVが実は今話題なのです。
そのPVがこれ。
狂ってる。
サイケデリックなトラックメイクに、おそらく最近話題の豊洲のイメージをぶち込んだと思われる、とってもカッコイイこの一曲。
なんとこのマッドなPVがアニメのカンヌ映画祭と言われる「アヌシー国際アニメーション映画祭」でノミネートされ、言わずもがなで国内外で高い評価を受けているのです。作成したのは惜しまれつつ活動休止となったgroup_inouなどのPVを手がけ、謎過ぎる世界観でカルト的な人気を誇る「AC部」。
実力派アーティストにトリッキーなPVというのは、平成のアーティストでもあるあるのやり口とも言えますが、平成最後の核弾頭・Powder「New Tribe」。お酒などでちょっとトリップしている時にはとってもアガる一曲なので必聴です。
【オマケ】AC部に密着したドキュメンタリー
BANANA SCOOTER’Sマネージャー兼マスコットキャラクター。
現在はアル中の為、特にマネージメント能力を発揮しているワケではないお荷物と課している説があるが、なんとかお気楽キャラで誤魔化し誤魔化しでマネージャーのポジションを保持している…と言われているが、詳細は明らかにされていない、バナスクの秘匿的存在である。「実は“中の人”がバナスクメンバーの間でコロコロ変わっている」なんて噂があるが、なめ蔵の情報を探ろうとした者は、老若男女問わず、街中で九条ネギと思われる凶器で数十回も殴られて記憶を失ってしまっている。
ということでブログをお楽しみください。
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