「群馬前橋にラーメン二郎がやって来た!」
どうも!群馬出身のジロリアンぎっちぽんです。
今日は10月27日にオープンしたばかりのラーメン二郎前橋千代田町店に行ってきましたので、味の感想や店内の様子をレポートします!
前橋二郎までのアクセス(電車&徒歩)
電車で行く場合、高崎駅から両毛線で前橋駅まで行きます。
そして前橋駅北口を出て並木通りを直進し、徒歩10〜15分ほどでラーメン二郎前橋千代田町店に着きます。
※両毛線は30分に1本しか出ないので注意!
この歩道橋を登って直進しても行けるのですが、僕は歩道橋を登るのが面倒なので歩道橋の前を左折するルートで行きます。
前橋の街中を入り、寂れたスナック街を直進。
手のオブジェが見えてきたらもう二郎特有のニンニクと麺を茹でる臭いが伝わってくるはずです。
こちらを左折すると・・・
シャッター街と化したアーケード街に1つだけ異様に行列ができている店…。
ラーメン二郎前橋千代田町店に到着!
入店〜着丼までの流れ、料金について
開店時11:00にはすでに4〜50人の行列!
群馬県民よ!どんだけ二郎食べたいんだよ(僕も同類)。
並び始めてから1時間半くらい掛かってようやく入店できました。
入店すると右側に食券機があります。
料金は小で700円、小豚が800円。
良心的な二郎価格。このご時世にありがたい。
他の二郎系インスパイア店では豚増ししたら1000円超えはザラですからね。
食券を買い奥の椅子で待ちます。
席の移動やコールなど、二郎慣れしていないお客さんがちらほら居る事もあるのか回転率は悪い印象。
ただ店主、店員は優しく丁寧なので二郎初心者でも安心して良いです。
店内は綺麗なL字のカウンター。
レンゲもあります。
カウンターに座るとニンニクの匂いが空腹に追い打ちをかけます。
BGMが流れてないので麺を啜る音だけが店内にこだまします。
ラーメンの準備ができると、席番号が無いので「奥の小豚の方ニンニク入れますか?」みたいに言われます。
麺が茹で上がったタイミングからは店主を見ておきましょう。
僕は「ヤサイ、ニンニク」をコールしました。
やっと着丼。
並び始めてからここまで2時間弱の所要時間でした。
味の感想、ボリュームなど
ヤサイはキャベツ多め。
ヤサイコール無しではヤサイはかなり少な目。
近くの人がヤサイマシマシを唱えてたが、ヤサイマシマシくらいで野猿二郎のマシくらいになっていました。
スープはニンニクとアブラが弱く、カエシが強めで食べやすいライトな感じ。
麺は小麦感が強い「これぞ本家二郎!」って感じ。良き。
全体的な量は本家二郎にしては少な目。ヒバジ(ひばりヶ丘二郎)くらいのボリューム。
豚は食べ応え抜群のしっかり系。三田本店の豚に近い。
とにかく大きくて硬く咀嚼が必要なので大食漢でないと豚増しはあまりオススメしないです。
大分キツかった…。
総評:群馬県ではNo.1の二郎ラーメンと言える!
今まで食べてきた東京の数々の本家二郎と比較するとパンチに欠けるが、
初心者向けに最適な「食べやすく、食後に不快にならない優しい二郎」という印象です。
個人の好みはありますが、群馬県ではNo.1の二郎系ラーメンと言って良いかと思います。
東京在住の人がわざわざ前橋に食べに来るほどではないと思いますが、
群馬県民のジロリアンはもちろん二郎初心者も、用事で群馬に立ち寄った際にはオススメできるラーメンである事には間違いないです。
皆さんもぜひ前橋二郎に足を運んで群馬の二郎系ラーメンを盛り上げましょう!
BANANA SCOOTER’Sブログ管理人。
ジャンクなグルメと一人遊びが大好きで、グルメと体験レポート記事をよく書きます。
好きな音楽のジャンルはハードロック、メタル、90年代J-POP。
好きな女性のタイプは全身サイボーグ。
グルメインスタやってます。
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