皆さんこんにちは。
突然忍び寄る怪しい係長、みんかとぅです。
このところ “The Chemical Brothers” というテクノ系アーティストにハマっています。
特に最新アルバムに収録されている”Go”という曲がオキニで、あまりにも好きなので、最近は仕事を終えて帰宅した後は、寝るまでこの曲の音楽PVを眺めるだけの生き物に成り果てています。
本題のPVではないので、動画は貼りませんが、どんなヴィジュアルなのかを知っていただくために画像だけ置いておきます。
この女性たちが、ただひたすら電車ごっこする内容になっています。 しょーもない内容に思われるかもしれませんが、これが何故かクセになるんです。 「麻薬か?」と思うほどヤバイです。
「このヤバイ映像を作ったのは誰だぁっ!!」と海原雄山のようなセリフが出てしまいそうなほど制作者が気になり始めたので調べてみました。 どうやらミシェル・ゴンドリーというフランスの映像監督が作ったものだそう。
ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry, 1963年5月8日 – )は、フランスの映画監督・脚本家・映像作家。ヴェルサイユ出身。 ケミカル・ブラザーズのStar Guitar等、彼のミュージック・ビデオ作品は、アイデアはシンプルであっても、映像が音に見事にリンクしており、ミュージック・ビデオとしての完成度が非常に高いものが多い。
wikipediaより引用
どんな作品を手がけてきたのか? …と手がけてきた作品をみていたところ… ふぉおおおっ! Daft PunkのPVも作っているじゃねぇか! そんなわけで、ゴンドリー氏が手がけたDaft Punkの音楽PVがこちら。
そもそも、この”Around the World”という曲からして、かなりクセになるサウンドなのですが、さらにこの映像というのはものすごくヤバイです。
登場人物たちの衣装が意味不明。何をやっているのかも理解不能。
おそらく逆再生を取り入れており、なおかつ再生速度も少し早めているようで、これがまた日常では味わえない不自然さを加速させています。
しかしその一方で音楽に動きを合わせてくる気持ち良さ。ゴンドリーぱねぇ…。
とにかく普通じゃない映像です。
もうクセになりすぎて、強制的にVRゴーグルを取り付けられて、廃人になるまでこの映像をリピートされ続けても良いくらいです。
皆さんもVRゴーグルで音楽PVをみながらうつろな表情で微笑む廃人になってみてはいかがでしょうか! それではまた次回! (おわり)



BANANA SCOOTER’Sのお歌担当。
ネズミ男のような性格で、「ブログの収益が上がったら、僕もお小遣いもらいたいのでブログを書く。今は利益がないから書かない。」と他メンバーに宣言して顰蹙を買っている。
登山が好きで、ほぼ毎日山を登っている。無職。好きなゲームは『電車でGO』。
コメント
はじめまして。突然失礼いたします。
こんなPVもお好きではないでしょうか
https://www.youtube.com/watch?v=a5h2LRvBQ5Q
Everything Everything – Photoshop Handsome (2009 ver.)
コメントありがとうございます。
ご紹介のPV、観させていただきました。
良いダサさですね!大好物です。時代にそぐわない絶妙にチープなCGと合成が素晴らしいと思います。
他にも色々と記事を投稿していますので、お時間がありましたら見ていってください!
Around The WorldのPVがいまだに大好きで検索しててたどり着きました。Goも大好きで、この2曲はエンドレスで聞いてられますね。(^^)
同じ監督さんの作品と知ってびっくりでした!
コメントありがとうございます!
同じ監督ならケミカルブラザーズの“STAR GUITAR”とかビョークの“Hyperballad”も良いですよ!
映画監督もやってるらしくて、ジム・キャリーの『エターナル・サンシャイン』オススメです!