こんにちわ、松任谷なめ蔵です。
さて、今年は実はクセが強い映画が数多く公開される予定なのを皆さんご存知でしょうか?例えば先週ご紹介した『アラジン』の実写版。あのジーニーの役を演じるのが陽気なアフリカ系アメリカ人を演じさせたら敵う人はいないともいえるウィル・スミスと、なかなか思い切ったキャスティング。
また、あのタランティーノの最新作も今年公開予定。1960年代のアメリカン・ニューシネマの時期のハリウッドとチャールズ・マンソンを描いたとされる、概要だけ見てもタブーに満ち溢れた題材を、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットというハリウッドの大スター2人を迎えて映画化した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。「マジか」と言わざるを得ないコンビに本当に興味をそそられます。
いやはや、今年は何回映画を観に行けば良いのでしょうか。
で、中でも注目なのはアメリカのDCコミックスの人気キャラクター「バットマン」の最恐ヴィラン(悪役)を主人公に、狂気の人物の誕生を描いていると云われる詳細情報不明の映画『ジョーカー』。
過去に名優ジャック・ニコルソンや、演技派俳優ヒース・レジャー、ジャレット・レトが様々なアプローチで演じた、コミック映画史上その狂い具合では追随を許さないとともいえるキャラクター「ジョーカー」を、この度ハリウッドの滝藤賢一こと、静かな怒りを演じさせたら絶品である演技派のホアキン・フェニックスが演じるという意欲作が公開予定。
このビジュアルだけでもかなりのマッド具合が見て取れますが、この度公開された予告編は…最高に狂っている!狂気と優しさは紙一重、なんてよく言います。「これを今年観に行かなければ、果たして映画好きと言えるか」と言わんばかりの「狂気」を全面に押し出した、過去の映画の予告編を振り返っても類をみない最高で最恐に狂った映画『ジョーカー』の予告編。
なんでも本作は名作『キング・オブ・コメディ』をオマージュしていると公式も発表したりするものの、前述の通り内容は詳細不明。共演はその『キング・オブ・コメディ』で狂気に満ちたキャラクターを演じた“前任者”ロバート・デ・ニーロ。
すごいそそりますよね。この予告編、ぜひ観てみてください。
あ、もちろん、貴方はこの映画を観に行きますよね?
【映画『ジョーカー』US版予告編】
映画『ジョーカー』は日本では2019年11月公開予定。
BANANA SCOOTER’Sマネージャー兼マスコットキャラクター。
現在はアル中の為、特にマネージメント能力を発揮しているワケではないお荷物と課している説があるが、なんとかお気楽キャラで誤魔化し誤魔化しでマネージャーのポジションを保持している…と言われているが、詳細は明らかにされていない、バナスクの秘匿的存在である。「実は“中の人”がバナスクメンバーの間でコロコロ変わっている」なんて噂があるが、なめ蔵の情報を探ろうとした者は、老若男女問わず、街中で九条ネギと思われる凶器で数十回も殴られて記憶を失ってしまっている。
ということでブログをお楽しみください。
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