こんにちわ。
今日は久々の愚痴の話です。
コロナ禍で流行ってますよね。
オンライン飲み会。
例に漏れず、僕もこれまでいくつか参加しているのですが、この間職場の上司(部長)から突然電話があり「オンライン飲み会流行ってるらしいね!会社でもやりたい!」と言い出した。
ここで、いつもの飲み会の話をしておきましょう。弊社は営業職とその他に分かれているおり、僕もどちらかというと営業職側。
※形態としては違うんだけど、詳しく言うと身バレが怖いので念の為。
営業とその他は人数的に半々で、「飲み会やろうぜ!」は大抵営業側が音頭を取る。社員数は社長も含めて15人余り。地方にも一箇所だけ分社があるので、それを合わせると大体20人ほど。前述の上司も営業職。
本題に触れる前に、いつもの飲み会はどうなのか、というと実際結構良い意味でも悪い意味でも上品な学生ノリ感というか。言うなればそこそこ静かだが、しょうもない話をしつつ、社長や上司にゴマスリもしつつ、という感じ。
ハッキリ言うと、基本的にあんまり盛り上がってないのです。
話は戻って表題のオンライン飲み会の話。
「オンライン飲み会流行ってるらしいね!会社でもやりたい!」と言われて、「ああ、良いすね」と返した僕。そんな感じで無難に返しはしたが、普段の飲み会の雰囲気もあり、内心は『大丈夫なのか…?』と不安になったワケ。
テンションの上がっている部長はそのまま、会社のLINEグループでオンライン飲み会を告知。しかも、部長が「すぐやりたい!」と言うので当日。当然ですが「集まるのか…?」と思うところですが、18時頃に告知し1時間くらい返信が皆無。しょうがないので、僕は部長から聞いてなかった体で「良いですね!」と返信すると、それからいくつか返信が。
「まあ、オン飲みとはいえ、会社飲みなんだからみんな来るだろ」と、何故か部長からまた電話があり、高を括ってる感を味わったところで、開始は21時と決まりました。もう僕としては嫌な予感しかしない。
あれよあれよと21時に。
例の部長はかなりネットワーク系統に弱いので、グループは僕が作ることに。
※LINEですらまあまあ危うい人なのだ。そんなに歳いってるワケでもないのに。
そして、開始。
なんと参加者…
6人!
※社員20人なのに!!
「まあ、時間経てばみんな来るだろ」と、憧れだったオンライン飲み会に悦に浸る部長が乾杯の音頭を取り、オンライン飲み会が開始。
当然ながらオンライン飲み会は、システムの都合などもあり会話が混線するのもあって、基本的に1人が喋ってまた1人誰かが…という感じ。
例を上げれば、我々の昔の動画のような感じ(下記)。
※今思えば、我々はオン飲みを先駆けていたのか。
一方、弊社のオンライン飲み会。
悦に浸った部長、部長に連れてこられたらしい社長、テンションの低い3人の社員、俺。
一向に盛り上がらない。
「いやあ、オンライン飲み会ってこんな楽しいんだね!」
と、賢者タイムのような笑顔で満足する部長の声が木霊する。そして、それに呼応して渇いた笑い声。
それはさながら…
お葬式状態!
なんじゃこりゃ。
内心「しんどいな」と思いながら、半ばテキトーに話を繋ぎ、気がつけば24時頃に。
「いやあ、オンライン飲み会ってこんな楽しいんだね」と、動物園の九官鳥のように相も変わらずご満悦の部長もおネムちゃんになってきたのか、全体的にアクビ率が高くなり、「じゃあ、あと15分!」と言う部長。
何故か、前述の会話の直後に社長が通話を終了し、残された僕含めた社員は「うわ、まだ15分もあるのか」と思いながら続行。再度、テキトーに話を繋ぐ。
そして、時間になり、会社のオンライン飲み会は終了したのです。
なんだ、この地獄は。
そういえば、ニュース配信サイト「PR TIMES」さんの記事で、こんなグラフを見つけた。
単刀直入に、「会社のオンライン飲み会に参加したいか」というグラフである。
出典:合同会社SNAPLACE LipPop編集部/PR TIMES
うん、分かるよ。
すっごく分かる。
会社としても、というか社会全体的に「もうみんなヒマだろ」感が出ているので、おそらく僕のような気分を味わっている人も大勢いるのだろう。
会議だったらまだしも、会社の飲み会である。
ヤバイ文化が完成してしまった。
ちなみに来週末にも、この会社のオン飲みが予定されている。
直接は言えないから、ここでハッキリ言いたい。
参加したくない!
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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。
故にそんなブログを書くと思います。
しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。
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