どうも皆さん。
ワタクシ、今日本で一番“優しさに包まれている”猿こと松任谷なめ蔵です。
(すべての事が〜メッセージ〜♪)
皆さん如何お過ごしでしょうか。
ということで、毎度おなじみオススメ動画をご紹介。
今回なんと37回目のオススメ動画のご紹介です。
実は以前、バナスクで一番屁が臭い男トノハジメさんからも取り上げた動画配信サービス。
※コレ→「動画配信サービス(VOD)徹底比較「Hulu,U-NEXT,Prime Video,Netflix」メリット・デメリットまとめ」
その中で少しだけ触れているとある作品の予告編が公開されました。
それはハリウッドを代表する名優ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが約10年ぶりに、しかもNetflixのオリジナル作品でその卓越した演技合戦をするというクライム・アクション『アイリッシュマン(The Irishman)』。
監督はコレまたハリウッドを代表する映画監督のマーティン・スコセッシ。“アメリカン・ニューシネマ”の最後期を飾った『タクシー・ドライバー』で名を馳せ、最近では『ディパーテッド』『シャッターアイランド』、そして集大成とも言える『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など、かねてより“ギャング”や“狂った男”を題材とした至極ダーティな映画たちで人気の監督で、本場のアメリカでは「スピルバーグかスコセッシか?」なんてしょうもない比較が連日ネット投稿で盛り上がるという人物。そんなスコセッシがついにNetflixで作品を発表。
それが今回紹介する『アイリッシュマン』。
実は結構前から映画化のニュースは発表されており、「製作開始!」と発表されては音沙汰がなくなるような、文字通り製作地獄の渦に巻き込まれていたスコセッシ悲願の映画企画でした。
近年でも2015年辺りに「『アイリッシュマン』が製作開始!」と割と大きめのニュースになったにも関わらず、その直後に公開された、日本を舞台としたスコセッシ監督の“宗教時代劇”『沈黙-サイレンス-』が公開後になかなかの大ゴケをかまし、製作が忽ちたち消えになったというエピソードもあるこの『アイリッシュマン』。
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上記の経緯があり、「じゃあ俺らが巨匠スコセッシを助けるしかねえな!」とばかりにNetflix製作陣が登場。気がつけばあれよあれよと公式の配信開始を待つばかりとなりました。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノといえば1995年に公開された傑作(いや、名作)クライム・アクション『ヒート』でのアツすぎる演技合戦…プラス10分以上にも渡る地獄絵図かのような壮絶な銃撃戦で、世の映画ファンを一網打尽にしてしまったなんてこともありましたが、今回はアカデミー賞の受賞歴も輝かしいマーティン・スコセッシなこともあり、『ヒート』に匹敵…いや超えてしまうのではないか、と映画ファンの間でも話題の一本。
ちなみにこの『アイリッシュマン』。ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノだけでなく、ジョー・ペシやハーヴェイ・カイテルなど、ハリウッドの“ギャングスタ”俳優たちも出演しているとのこと。
コアな映画ファンは逝ってしまうんじゃないでしょうか。
また、この映画。とある暗殺者(デ・ニーロ)の数十年の生き様を取り上げる内容となる為、なんと主人公のロバート・デ・ニーロを含む俳優陣の容姿を、今流行りの「ディープフェイク」のように、最新のCGなどで若返らそうなんていう途轍もない拘りを見せているらしいです。この点は今回紹介する予告編でもチラッと垣間見える事が出来ます。老境に差し掛かる…いや真っ只中のロバート・デ・ニーロが“見事に”若返っています。
ということで、『アイリッシュマン』の予告編。
ぜひ、観てみてください。
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BANANA SCOOTER’Sマネージャー兼マスコットキャラクター。
現在はアル中の為、特にマネージメント能力を発揮しているワケではないお荷物と課している説があるが、なんとかお気楽キャラで誤魔化し誤魔化しでマネージャーのポジションを保持している…と言われているが、詳細は明らかにされていない、バナスクの秘匿的存在である。「実は“中の人”がバナスクメンバーの間でコロコロ変わっている」なんて噂があるが、なめ蔵の情報を探ろうとした者は、老若男女問わず、街中で九条ネギと思われる凶器で数十回も殴られて記憶を失ってしまっている。
ということでブログをお楽しみください。
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