こんにちわ、松任谷なめ蔵です。
皆さん、ミュージカル映画って好きですか?
実は僕は好きなんです。特に昨年の『グレイテスト・ショーマン』とか。感情を歌に乗せて歌うような、粋な演出はミュージカル映画の真骨頂でございます。良いですよねえ。
とはいえ、ミュージカル映画というのは大なり小なり「虚構」のストーリー展開が主になるのが特徴です。とはいえ、その「虚構」の見せ方には限度がある。
ということで、今回の動画なんです。
『キャッツ』!!!
『キャッツ』といえば、イギリスを代表する劇作家アンドリュー・ロイド・ウェバーが、詩人T・S・エリオットの詩集の一編『魔術師キャッツ』を音楽と歌を中心に構成し、ブロードウェイの人気ミュージカルとして興行を重ねた大ヒットミュージカルの一作。日本では劇団四季のミュージカルでも有名ですね。
※ちなみにこの劇団四季ミュージカルの演出は、アンドリュー・ロイド・ウェバーご本人。
路地裏に居る猫たちが「自由」と「存在意義」を叫ぶという、ある意味現代社会を予想していたかのような、猫が主役の割に割と小難しい内容が特徴のこの『キャッツ』。
実は私、過去(高校時代)にお友達とこの劇団四季版の『キャッツ』を観に行ったことがありまして、よくよく考えれば荒唐無稽な内容と認識出来る内容ではあるものの、観覧後に深く感銘を受けていたという過去がございます。
なんといっても舞台上での「猫」たちのダンスと歌、そして希望に溢れたストーリーは、現在に至っても「素敵な作品だったなあ」と感慨をうる次第であります。
で、
なんとその『キャッツ』がなんと、この度ハリウッドで実写化(?)するらしいのです。舞台上では猫のコスプレと歌とダンスに溢れたエンターテイメントに溢れた一作。それが映画版ではどうなっているのか。
とりあえず予告編を観てください。
ぎょえ!
まさかのまんま「再現」!怖いよ。
とはいえ“猫”が主題なのもあって、もし制作スタッフであったら「原作ファンになんか言われちゃうからイメージを崩さないように…」なんてことは、(おそらくこういう機会があれば)誰しもが思うことでしょう。
にしてもまあまあな気持ち悪さ。海外のSNSでは「なんでこんな実写化したの?」「いや、これはこれで…」と、真っ二つに賛否両論。そりゃそうだ。
何れにしても実際に鑑賞して見なけりゃわからないですが、この猫…いや、笑ってしまいます。
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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。
故にそんなブログを書くと思います。
しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。
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