【食レポ】第1弾 桐生名物ひもかわうどんを喰らう

グルメ、食レポ

 

うどん」…それは日本人にとって深く馴染みのある食文化。

ざるうどん、かけうどん、焼きうどん、釜揚げうどん、太いうどんに細いうどん…

一口に言っても様々な種類があるそんな日本の伝統的食物、「うどん

今回、我々は群馬県にあると言われる謎のうどん

ひもかわうどん」を調査をするべく桐生市に向かったのである…

 

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ごきげんようみなさん、コーヒーには砂糖とミルクたっぷり、かんちです。

記念すべき【食レポ】第1弾は、桐生市のひもかわうどんを喰らいます。

  桐生市は、群馬県の東部にある2つに別れた市です。 地図-群馬県桐生市-2006 (間に「みどり市」が通っていることでセパレートタイプの市になっています。珍しいです。)     ひもかわうどん…群馬県民のくせに僕はその存在をほとんど知りません。 桐生市が絹織物の名産地なのはさすがに有名で知っていましたが、ひもかわうどんが有名と言うのは初めて知りました。 色々調べてみたところ、「麺処酒処 ふる川」というお店がかなり有名らしいので早速行ってみることに。     車で走ること1時間程…開店と同時に着くよう出発時間を事前に調整し、遅れもなく目的地に着いたのですが…   IMG_1494     IMG_1496R

ホゲェー!!?

    片田舎のうどん屋と思って完全に舐めてました… 開店直後にも関わらず既に行列。店員さんが客の誘導で忙しそうに玄関を出たり入ったりしていました。   名前を書いて待つこと40分、席に着き早速「海老天ぷら ひもかわ」を注文。 このおみせでは一般によくある「〇〇うどん・そば」というメニューに「ひもかわ」が追加されており、 色々な味のひもかわうどんを楽しむことができます。 名称未設定 1 ※ふる川公式HPより抜粋     一体ひもかわうどんとはどんなうどんなのか…果たして本当にうどんなのか…今日の夕飯どうしよう… そんな「食いしん坊や」な不安を抱えつつスマホを弄っていたら、10分ほどで出てきました。                   IMG_1495     IMG_1495R

布団が。

 

出てきたのは「麺」ではなく「面」。

「うどん」ではなく「ふとん」でした。

    20160417_120724 広い。コレで一本分。うどんの常識が覆りました。 その圧倒的なビジュアルにきっと殆どの人が度肝を抜かれることでしょう。 そんな見た目のインパクトに驚きつつ早速実食。   20160417_121156 20160417_121159 普通のうどんより少しコシが強いだろうか、かなりモチモチです。 ツヤツヤの表面にはうどん特有の喉ごしがあり、するすると口の中に入っていきます。 出汁のしっかり香る辛汁は流石うどん屋、期待を裏切らないつゆです。 見た目の体積が普通のうどんより少なさそうに見えますが、質量は意外とあるようでなかなかの満足感が得られました。   20160417_121810 最後の一枚。どう見てもふやけた湿布である。     今回訪れた「麺処酒処 ふる川」ですが、どうやら同じ桐生市内にもう1店舗あるそうです。 あまりに混雑していたときはそちらにも行ってみるといいかもしれませんね。 みなさんも桐生に訪れた際はぜひ一度試してみては? 以上、かんちがお送りしました!                                     20160417_200343 夕飯はしゃぶしゃぶでした。 おわり

BANANA SCOOTER’Sのお絵描き担当。美大出身。
メカや爆発など、大友克洋風のリアルな絵が特徴。
メンバー唯一の既婚者で、実は日本の財政界を牛耳っている。子供は30人。
昔はロックバンド『チケットがなければキャンプをすれば良いじゃない(略称:チケキャン)』を組んでいた。現在、老人ホームで余生を過ごしている。

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