【鑑賞する懲役刑】絶対に見るな!ポンコツクソ映画特集2018

コラム

皆さんこんにちわ、ガチダイエット中のトノハジメです。

さて、本日は久々の映画特集です。

僕がこのバナスクブログで過去に連載・・・というか、飽きてしまって僅か4投稿で連載終了した「バカ映画特集」。今回はそんな産業廃棄物映画を特集しようと思いましたが、ゴミ映画を見るのが趣味という一面がある僕、そんな産廃映画を特集するにしても思い出せるゴミクズ映画が多すぎる。

心の声「じゃあ、まとめて紹介しちゃえば良いじゃん。

と思ったので、僕が見た映画で特に酷い10作品を紹介します。

とはいえ、別にこのブログを見てもらって「オススメだから見て!」なんて在り来たりな内容ではないです。むしろ逆です。観てほしくないんです。時間の無駄だから。

例えば皆さん。悶々とした気持ちをぶち壊すが如く、恋をしている異性と一緒に死ぬ程つまんない映画を観て、「うわぁ…キツイなこの時間…」なんて体験したことはありませんか?

いや、僕はそんな一切経験ないんですがね。とはいえ、普通に食べて祈って恋をしている人(特にミーハー&スケコマシな人)なら、こんな経験は何回も経験しているはず!

異性と見るクソ映画って、実に最悪なのは想像に難くないです。

優しい聖人君主の僕は、そういう熱い思いから、鑑賞出来る懲役刑と化している10作品を紹介しようと思ったわけです。もしこのブログで紹介する作品を「今度これ見てみようかな〜」なんて呑気なことを思ってたら、あなたのやることは一つです。

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ということで今回のブログをスタートします。

『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』


インデペンデンス・デイ:リサージェンス(4K ULTRA HD + 3D + 2Dブルーレイ/3枚組)【4K ULTRA HD】 [ ジェフ・ゴールドブラム ]

  • 公開年:2016年
  • 製作国:アメリカ
  • 監督:ローランド・エメリッヒ
  • 原題:Independence Day: Resurgence
  • 製作費(無駄経費):1億6500万ドル
  • 上映時間(懲役)120分

1996年の大ヒットSF大作映画『インデペンデンス・デイ』の続編。映画界にはこういうジンクスがあります。「続編は基本的に成功しない」なんていう言葉。とはいえ、例外も多々あるのは事実。例えば『ターミネーター2』『デッドプール2』とか。

しかし、この映画まごう事なき失敗例なのです。むしろ「ダメな続編」として後世に残すべき映画かもしれない。

この映画の舞台は、前作のエイリアンとの対決で人類が大勝利してから20年後。人類はエイリアンの技術を科学開発に応用し、本来の2010年代と比べると、どう考えてあり得ないオーバーテクノロジーっぷりを見せている2016年で話が始まります。なんだよ、月面基地って。

そんなヘンテコ地球に、前作で都市部を丸々と覆うくらいのサイズだったUFOを率いるエイリアンたちが、復讐心を込めて(?)地球の何分の1くらいのビルドアップをして地球を襲う、なんていうのがこの映画のお話。そもそもの欠点が「何でもかんでも大きくすれば良いってもんじゃない」って事。

大きくなったのはUFOだけではないのです。なんと、エイリアンたちの親玉が満を辞して登場、これが「やり過ぎじゃない?」ってくらいデカイワケです。デカくて強いのかと思いきや、割と一瞬で死ぬ。デカいけど打撃に弱い…要は大きめのお●んちんのような大ボスなのです。

これでお話が面白ければまだ良いのですが、物語の展開も能天気そのもので、「俺、観ている間に死ぬんじゃないか?」ってくらいダラダラ。これが総尺で120分も続くのだからキツイ。2時間あったら自宅から鎌倉まで行けるのに…新幹線なら名古屋まで行ける…。

前作に登場したデヴィッド役のジェフ・ゴールドブラムなども登場するのに、扱いは雑そのもの。もっと言うと前作で活躍したウィル・スミスなどの役柄は基本的に死去した設定、デヴィッドの恋人役ですら人も死んだことになっている。オープニングの時点で、前作に活躍した人たちが何人死んでいるかは分かりません。もはや、その時点で続編として成立していないワケです。

ちなみに僕はこの映画を観る為に、家から遠い立川の映画館まで観に行ったのですが、あまりにガッカリ感で「俺の電車賃…」とセンチメンタルな気持ちになってしまったのです。前作が観たことがあって「(前作の)インデペンデンス・デイが好き!」なんて方…僕のような人です。

絶対に観ない方が良いです。

作品の面白さは復活(Resurgence)していませんので。

『ヴィレッジ』


ヴィレッジ [DVD]

  • 公開年:2004年
  • 製作国:アメリカ
  • 監督:M・ナイト・シャマラン
  • 原題:The Village
  • 製作費(無駄経費):6000万ドル
  • 上映時間(懲役)108分

僕、中学生の頃に一緒に部活を勤しんでいた同級生たちを中心として、定期的に「映画を観よう」的な同好会的なノリで映画を観ていた時期があります。そんな時に観たのがこの映画…というか地雷。そう、この映画を映画館で観てしまったのです。

監督は『シックス・センス』や『アンブレイカブル』で、当時「ヒッチコックの再来」なんて上げられまくってたM・ナイト・シャマラン。とはいえ、前述の2作品も僕的にはそこまで好みの映画ではないのですが、この映画の都市伝説的な内容に興味を示して鑑賞。

まあガックリ。ミステリー映画の体であるものの、特に盛り上がらない展開、煩い音楽と音響効果。中でも最悪なのがラスト。

この映画の舞台は外世界との交流を遮断している20世紀初頭の村なワケですが、ラストで意外な事実が。実は主人公たちがいた村は「20世紀初頭」と思いきや、普通に現代だった…なんてオチ。僕はその衝撃のオチに映画館で白目に。そして、僕自身は「なんだよ…あのゴミみたいなラスト…」と、散々悪態をつきながら帰路につくというノイローゼに陥ったワケです。

ただ、映画というモノ、ある程度人生経験を踏まえると、鑑賞後の感想が変わるなんて時があります。『トレインスポッティング』などは明らかに今観た方が面白い。そういう現象を期待して、先日およそ15年ぶりにこの映画を鑑賞してみました。

結果は…

やっぱり、つまらなかった。

昔と変わらず、観る産業廃棄物でありました。

『東京フレンズ The Movie』


東京フレンズ The Movie■監督:永山耕三//大塚愛/佐藤隆太/真木よう子/小林麻央/中村俊太/平岡祐太■【DVD】【中古】

  • 公開年:2006年
  • 製作国:日本
  • 監督:永山耕三
  • 英題:Tokyo Friends: The Movie
  • 上映時間(懲役)115分

僕が高校の時に、エイ●ックスという会社は飛ぶ鳥も落とす勢いでありました。「好きな歌は?」なんて聞けば大多数の同級生がE●ILEや倖田●未、そして本作の主演である大塚愛など。いまだに思うのが、なんでこの映画を観に行ったんだ、なんて事。そう、この映画も映画館で観たのです。

当時高校1年生出会った僕は、正直そこまで仲良くない同級生とこの映画を舞浜のイクスピアリの映画館まで遠出して鑑賞。大塚愛は「さくらんぼ」「フレンジャー」くらいしか知らなかったので、ストーリーは元より興味すら湧かなかったものの、「お前映画好きだよね?一緒に行こうよ」という魔法の言葉により鑑賞することに。

しかし、観賞中は終始ダラダラ、古臭い友情劇と取ってつけたような恋愛話で地獄のような115分を過ごしたワケです。あまりにもつまらなかったので、イクスピアリの座席で寝ることも出来ずに、地蔵のような面持ちで鑑賞。人間というもの、あまりにつまらなすぎると寝ることすら出来ないのです。鑑賞後には硬直から解放され、宛らエコノミー症候群のような状態に。

その後、当時流行っていたmixi(ミクシィ)の自分のアカウント内にある日記機能に、割と辛辣な罵詈雑言満載で「ひっどい映画を観た」という内容をこっそりと書いたことは、いまだに忘れられません。一緒に行った子は、今なにをやっているかも分かりませんが・・・。

ちなみに、その日記。ブログ的な内容ともなると、僕のアカウントの一番最初の投稿だったはず。今のブログの書き方に繋がっていると思えば、一つ利点を得たのか…いや、そんなワケないか。

『DRAGONBALL EVOLUTION』


ドラゴンボール EVOLUTION (Blu-ray+DVD)

  • 公開年:2009年
  • 製作国:アメリカ、香港、メキシコ
  • 監督:ジェームズ・ウォン
  • 製作費(無駄経費):4500万ドル
  • 上映時間(懲役)85分

タイトルの通り、鳥山明の『ドラゴンボール』をハリウッドで実写化した本作。当時、複数のバイトを掛け持ちし、実家暮らしという利点を最大限に利用して同年代の同級生たちよりもお金が潤沢だった、当時の僕ちんが愕然としたのが本作です。しかし、映画館で観なかったことが幸い。もし、映画館で観ていたら、そもそも漫画の『ドラゴンボール』自体ですら廃棄していたことでしょう。いや、実際は20歳くらいの頃に、お金の為にブックオフの餌食になってしまったけど…。

そもそも無謀なのです。『ドラゴンボール』を実写化すること自体が。主人公の孫悟空を演じるのはスピルバーグの『宇宙戦争』でトム・クルーズの息子役を演じたジャスティン・チャットウィン。え!白人!?

そして、武天老師様…もとい漫画の亀仙人を演じるのは、僕が大好きな『男たちの挽歌』のチョウ・ユンファ。なんで、この人にしたんだよ!

言わずもがなで終始ダラダラ。制作スタッフたちが「ここは見せ場だぜぇ〜」と、きっと鼻息荒かったであろう“かめはめ波”のシーンも全くもって盛り上がらず映画は終わります。

ちなみに、本作の製作費は4500万ドル。この映画のワールドワイドの売上はおよそ5500万ドル。ハリウッド映画は宣伝費用を込みにすると、製作費の3倍くらいの収益をあげないと利益をあげられないと言われますが、となると言わずもがなで大ゴケです。

当たり前だろ!

『少林少女』


少林少女 [DVD]

  • 公開年:2008年
  • 製作国:日本
  • 監督:本広克行
  • 英題:SHAOLIN GIRL
  • 上映時間(懲役)107分

そういえば、この映画も映画館に観に行ったんです。

当時、ドラマ&映画に出まくっていた柴咲コウ主演のこの映画。タイトルの通り、少林寺拳法がムタくそ強い少女(柴咲)が主人公。てかもう、当時ですら少女じゃない

もはやストーリーすら覚えていないのが本音ですが、少林寺やって…ラクロスやって…極め付けはブルース・リーの『死亡遊戯』を超絶劣化させたような少林寺拳法アクションを繰り広げる終盤。ぶっちゃけ『死亡遊戯』ですらまあまあ面白くない映画なのに、なぜそれをパクろうとしたのか。

監督の本広克行といえば、『踊る大捜査線』の監督。同ドラマ版で名を挙げた監督で、現在も佐藤健と綾野剛がダブル主演の映画『亜人』など、第一線で今だに活躍している監督です。この監督、実はとある特徴が。

『踊る〜』シリーズなどではかなり顕著なのですが、不用意な湿っぽい…と言うか死ぬほどツマらないギャグシーンを挟んでくるのだ。

いや、面白ければまだ良いんですよ。

前述の通り、死ぬほどつまらないギャグなんです。この『少林少女』の鑑賞から15年近く経っている為、その内容は全く覚えていないのですが、ギャグの一言一言で映画館が南極に居るかの如く震え上がったのは、今だに忘れられません。

『ファイナルファンタジー』


ファイナルファンタジー [DVD]

  • 公開年:2001年
  • 製作国:アメリカ、日本
  • 監督:坂口博信
  • 原題:FINAL FANTASY:The Spirits Within
  • 製作費(無駄経費):1億4000万ドル
  • 上映時間(懲役)106分

タイトルの通り、同名のゲームを題材にして、無謀にも映画化を試みたフルCGの大作。

先に言っておくと、この映画。あんまりにも売れなくて、ゲームの『ファイナルファンタジー』を制作していたゲーム会社「スクウェア」が身売りするハメになった、正真正銘の産業廃棄物なのです。「スクウェア」の社名が、現在では「スクウェア・エニックス」なのはそんな経緯があります。

とはいえ、制作会社を潰した映画ってのは結構あるわけですが。例えばアメリカの暗部を描いた歴史大作『天国の門(Heven’s Gate)』など。とはいえ、『天国の門』は後年…というか現在では、時代考証をガチガチで拘った“忘れられた大作”として評価をされていますが、この映画『ファイナルファンタジー』は違う。

なんでも、ゲーム会社「スクウェア」の在籍スタッフの中ではマジもんのタブー視をされており、口に出すのもナントカなんて雰囲気もあるらしい。ホントなのかは知らないけど。でもまあ、気持ちは分かる。ゲームの『ファイナルファンタジー』といえば、幾万に張り巡らされているタスクをこなしていく、なんていう特徴(とはいえ、僕はあまりガッツリやったことないけど…)ありますが、全くファンタジーな要素がないのです。

せめて「モンスターと戦え!」と考えてしまうものの、それすらない。前述の通り、そもそも「ファンタジー」してないのです。

せめて、タイトルさえ変えて公開すれば良いのに!

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』


バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション 〈4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット〉(初回仕様/4枚組) [Blu-ray]

  • 公開年:2016年
  • 製作国:アメリカ
  • 監督:ザック・スナイダー
  • 原題:Batman v Superman: Dawn of Justice
  • 製作費(無駄経費):2億5000万ドル
  • 上映時間(懲役)152分

「アメコミの実写化映画」と、“能天気”“アメリカ”“スポ根”・・・など、僕の中ではあらゆるキーワードが思い浮かびます。まあ、クリストファー・ノーランが監督した『ダークナイト』三部作は別として・・・。

で、この『バットマン VS スーパーマン』ですが、アメコミ映画に金字塔を築き上げたクリストファー・ノーランの作品群から、悪い意味で影響を受けてしまった映画なのです。

物語の雰囲気はビックリするくらい地味。のっけから硬派を気取って失敗した雰囲気がバリバリ。なのに、爆破描写やアクション演出はメチャクチャ派手。歪も良いとこです。普通のアメコミ映画だと「アクションが爽快」とか「粋なセリフ」だとか。

この映画、それが一切存在しない。

ちなみに製作費は、日本円にして250億円も投入。こんな産業廃棄物に…

ならば、話が面白ければ・・・とも思いますが、ストーリーも全編に渡り取ってつけたような雰囲気。

全く持って盛り上がらない。ただ、Blu-rayなどでは劇場公開版に30分の未公開シーンを追加した「アルティメット・エディション」で発売されているそうです。え?ってことは180分超えってこと?とはいえ、劇場まで観に行って大後悔したので観る気はしませんが。

まさしく産業廃棄物です。

『スピード2』


スピード2 (字幕版)

  • 公開年:1997年
  • 製作国:アメリカ
  • 監督:ヤン・デ・ボン
  • 原題:Speed 2: Cruise Control
  • 製作費(無駄経費):1億6000万ドル
  • 上映時間(懲役)126分

「続編成立しない」論は前述の『インデペンデンス・デイ』で描いた通り。続編の出来、という話であれば、先の『インデペンデンス・デイ』を遥かに凌駕するポンコツっぷりです。こちらの映画も「ダメ続編」として後世に残るべき作品だと思います。

タイトルは『スピード2』。前作は当時若手俳優の代表格だったキアヌ・リーブスが主演し、文字通りスピード感溢れる疾走感とストーリー展開で、現在まで熱狂的なファンを生むことになりました。言うまでもなく、続編ができるのは必然だったとも言えるワケですね。

ただし、キアヌ・リーブスはこの映画ではなく別の映画ディアボロス/悪魔の扉の撮影を優先 …というかきっと危機感を感じて出演しなかったのでしょう。ということで、この映画の主人公はヒロインのサンドラ・ブロックと、ジェイソンなんとか…というハゲの兄ちゃん(おっさん?)

この『スピード2』先に言っておくと、致命的に「スピード感」がない。前作の舞台は爆弾魔(デニス・ホッパー)が仕掛けた爆弾と様々なアイディアで解決していくという、王道のハリウッド映画だったものの、この映画の舞台は豪華客船。

この題材で、「どうやってスピード感出すの?」って感じですが、オープニングから最後のエンドクレジットまで、まっっっっっっっっっっっっっっっったく「スピード感」はなく終わるワケです。いや、タイトルを『スピード』にした意味・・・。

言うまでもなく、ものすごい脱力感。本作の敵役は個性派俳優のウィレム・デフォー。今では様々な役を演じるハリウッドの名脇役ですが、本作では“敵なのに”ビックリするくらい弱い。ともすれば、疾走感を楽しみたいところですが、正直それすらない。まさかの虚弱体質の敵。しかも、仲間が居るわけではないので、結構あっさり死ぬ。キャリアが低迷しなくて良かったね、って感じです。

話は戻るとこの『スピード2』。

あんまりにも人気がないせいか、DVD・Blu-rayの発売においては、前作『スピード』の抱き合わせで発売されることが多い。

そんなことされても…観ないもんは観ないのにね。

『フォレスト・ガンプ』


フォレスト・ガンプ 一期一会 [4K ULTRA HD + Blu-rayセット][Blu-ray] / 洋画

  • 公開年:1994年
  • 製作国:アメリカ
  • 監督:ロバート・ゼメキス
  • 原題:Forrest Gump
  • 製作費(無駄経費):5500万ドル
  • 上映時間(懲役)142分

最後は、個人的にあんまり好きではない映画。実は僕、映画好きに「名作!」と持て囃されることの多い『フォレスト・ガンプ』があんまり好きではないのです。この映画の特徴は何かというと、主人公フォレストの純真さやラッキーっぷりを堪能…みたいな雰囲気だと思います。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『コンタクト』などのヒットメーカーのロバート・ゼメキス。主演はご存知トム・ハンクス。ちょっと映画を知っている人なら「最強の布陣じゃないか!」とも感じると思いますが、この映画自体はそう上手くはいかなかった。

僕、性格的にかなり歪んでいる部分もあるからか、この映画のように大した困難もなくトントン拍子で進むストーリーがかなり苦手なのです。「苦労せえや」って思ってしまうのですね。実際この映画を最初に観たのは、前述の中学生の時に映画好きの友達と僕ん家で観たのが最初。友人たちはどえらく感銘を受けていたものの、当の僕に関しては「ナニコレ…?」みたいな変な気持ちになっていたのは言うまでもない事実。

とはいえ、先の『ヴィレッジ』のように再度鑑賞してみたものの、この映画に関しても感想は昔と変わらず。いや、この映画に関しては「つまらない」というよりも、なんとなく「悔しさ」的な感情が湧いてくるような感じなのです。まあ、純粋に苦手なだけでしょうね。

僕は思ったのです。「“アカデミー賞受賞”的なキャッチは信用できないんだなあ」と。

まとめ

不出来な映画は愛おしいですが、ダメな映画はただの産業廃棄物。

まさにこのブログで紹介した映画です。

紹介した10作品をこれから観ようとしていたそこのアナタ!

今すぐ鑑賞を辞めましょう!

でないと、アナタの人生の貴重な2〜3時間が減ってしまいます。人生とは「時間」が重要。時間を大事にしましょう。

Time Is Money!

 


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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。

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