今秋公開!映画『METALBANANA』の魅力とは!?

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こんにちわ、Minchatwo.softのなめ蔵です。今日はMinchatwo.soft不退転の決意で送り出す超大作のご紹介です。今夏、大手映画会社東宝が人気シリーズ“ゴジラ”を10年ぶりに復活させた『シン・ゴジラ』が、今年の7月末に公開予定です。監督はヒットアニメ『エヴァンゲリオン』などで有名な庵野秀明と、人気漫画『進撃の巨人』を阿鼻叫喚なまでにクソ映画化した樋口真嗣。「どんな映画になっているのか」という期待もさることながら、“総勢328人のキャスト”という本筋とはどうでも良いであろうことで話題になっている『シン・ゴジラ』ですが、ちょっと期待を寄せている人も多いのではないでしょうか?

 

ところで、我がMinchatwo.soft製作の映画『METALBANANA』も現在ポスプロ中にも関わらず、ネットやマスコミを中心に最近話題になっていることを忘れてはいけません。この『METALBANANA』という映画ですが、1954年公開の初代『ゴジラ』と同時期にヒットした、ぎっちぽんのお爺さんが会長を務めた映画製作会社アブラゼミシアターが作った怪獣映画『バナナ』(1955年公開)をおよそ60年の時を超えてリブートした映画で、監督はドイツのゲオ・ウルリッヒ。邦画としては『シン・ゴジラ』を遥かに超える史上最高の製作費となる300億円を投じ、撮影日数はおよそ20日間という過酷な期間の中、製作が進められたMinchatwo.softがドキドキしながらも送り出す超大作となります。史上最大級のインディーズ映画が今秋、映画界の話題をかっさらいます!

 

さて、そもそも60年もの前の映画『バナナ』とは一体どういう映画なのでしょうか?“バナナ”とは映画内に登場するチンパンジーを思わせるフォルムのゴッツイ怪獣(巨神猿)のこと(演じているのは僕の父親「松任谷べろ蔵」!)です。旧作のあらすじは以下のを参照。

東京の近海、太平洋の沖でポツリとあるスカルノ島が謎の大爆発で島民が全滅してしまう。調査の為にスカルノ島に上陸したマッドサイエンティスト・鈍戸丼(どん・どどん)博士は島で巨大な糞を発見する。時を同じくして東京湾がネバネバした謎の赤い液体により埋め尽くされるという、未曾有の事態が発生する。「伝説の生物“バナナ”が復活したのでは?」と恐怖のドン底に陥る関東近郊。そんな中、東京湾沖からチンパンジーの大怪獣“バナナ”が姿を表す。“バナナ”の胸の間から出るネバネバの粘液により、都市部の機能は崩壊する。日本はついに謎の大怪獣との戦いの時を迎えるのだが…

 

当時、世界最新の特撮技術の実写とアニメを融合するという斬新な演出により、米国アカデミー賞で特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた名作『バナナ』。我々Minchatwo.softはそんな名作を最新技術で再映画化。監督のゲオ・ウルリッヒは侵略・略奪並びに女への強姦が目当ての宇宙人と地球人との好戦を描いたSF映画『ハッピーバースデイ』や、急な太陽フレアによる地球崩壊を描いた『デイアフター』の鬼才で、初の超高額予算であわわわわとなっているようですが、目下監督業務を進めているようです。

 

-【見どころ①】海外各所でのロケーション-

METALBANANA』の具体的なストーリーはまだ明かされておりませんが、世界を恐怖に“世界を恐怖に陥れる”という演出になっているとのことで、日本国内のみならず海外各国でのロケーションを敢行しました。

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香港ロケ!未来都市“チヨダク”とは!?

なんと近未来の日本が舞台になっているとのこと。舞台となるのは未来都市“チヨダク”。SF映画の名作『ブレードランナー』を思わせるような装飾で彩られた荒廃都市“チヨダク”の場面は、実際の本編でどうなっているのか…。今回ウルリッヒ監督下のスタッフ達は未来都市“チヨダク”を実現する為に様々な工夫を致しました。近未来の“チヨダク”、並びに東京都へのリアリティの求めるため、香港に実物大のスカイツリーを建設スカイツリーと同じ長さの634mの模型を、何と爆破して崩壊させるという凄まじい撮影するという度肝を抜く演出をしました。

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アンコールワットが「国会議事堂」!?

カンボジアではアンコールワットの周辺でロケをしたとか。今回アンコールワットは崩壊した国会議事堂として撮影。ここでもアンコールワットの担当者との綿密な打合せが功を辞し、大爆破ロケをしました。爆破は20km先でも炎が見えるという凄まじい場面になりました。

その他、サンフランシスコではハリウッドの映画でもやらなかったゴールデンゲートブリッジを実際に爆破して破壊するというロケを敢行。ロンドンでは30kmもの区画を封鎖爆破ロケ、6万人という凄まじい数のエキストラのご協力を頂いたド級のロケ。いずれにしても、この『METALBANANA』がどれほどの超大作になっているかが分かりますよね?

 

-【見どころ②】402人の豪華なキャスト!-

Minchatwo.soft勝手にライバル作品と思っている『シン・ゴジラ』では前述の通り“総勢328人のキャスト”という、数に物を言わせた人数のキャストが話題になっていますが、この『METALBANANA』では参加キャストは邦画最大級の402人。劇団上がりの新人俳優から賞多数の名優まで様々はキャストが出演しています。主人公の自衛隊員を演じるのは、昨年の流行語にも選ばれた「ゼァ!」で有名になったドラマ『プロレス物語』のストロング草薙。ヒロインには大ヒットゾンビ映画『アイアムアゾンビ』の有吉久留美。その他、自衛隊参謀役として人気テクノバンド“下町タイフーン”のソムリエ文が参加。さらに、我らがBANANA SCOOTER’Sの皆さんも避難民として出演しています。また、ハリウッドからも豪華キャストが続々出演!昨年ヒットしたカーアクション映画『クレイジースピード』のディーゼル・オイルに、中国の名優トム・ハンも出演!『METALBANANA』キャストにもお金で物を言わせています!

 

-【見どころ③】最新技術を用いた驚愕の映像美!-

およそ60年前の前作『バナナ』では当時の最新技術としてアニメと実写の合成という、破格の映像で魅せてくれましたが、今回もそのスピリットに則り、更なる映像躍進との言うべき驚愕の映像技術を採用しています。3D技術で話題になった『アバター』と同時期に、その最新SFXで話題を集めたSF映画『地下鉄物語』の監督マイク・ガリクソンに協力を仰ぎ、今回は“5DX”という技術を採用!最近では4DXがフツフツと話題に上がりますが、4DXの「3D」「風や水しぶきで臨場感」という劇場体験に更に技術をプラス!なんと「触れる」という技術を最新の研究を追加!試写会ではアザが出来るお客さんが多数となりましたが、効果は絶大だと思っております!この技術開発には20億円を注ぎ込んでおり、とにかく凄まじい映像体験を確約致します!

 

ということで、文頭でもお伝えした通り、Minchatwo.soft不退転の決意で取り組んでいる超大作映画『METALBANANA』は今年の秋を娯楽の渦に巻き込む名作になることを約束します。最新情報は下記のウェブでご確認ください!

【公式HP】http:/rebootmetalbanana.info/minchatwo-soft.jp

上記の通り、厳密な情報管理により、詳しい情報はまだ明かされておりませんが、最新情報が上がり次第、ドンドン更新していきます!お楽しみに!

(『METALBANANA』製作委員会)

『METALBANANA』(2016年10月22日公開)
【Minchatwo.soft/ABURAZEMI.corp製作】
監督:ゲオ・ウルリッヒ
製作:みんかとぅ、ブル・バファロー、クラウド真木
製作総指揮:モミアゲ太郎、グロ・ガ・ゾウ、エミリー・ワイン
脚本:バグ・スピル、渋谷ハチ、唐去たわあ、トノハジメ
音楽:マイケル・オーケストラ
キャスト:ストロング草薙、有吉久留美、ディーゼル・オイル、トム・ハン
※他、およそ400名のキャストが出演!

 


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BANANA SCOOTER’Sの用心棒兼コンポーザー。元民放テレビ局AD。自称・関東イチ映画とテクノ・ミュージックを愛する男。ダイエット中。またサブカルチャーへの造詣もかなりのもんです。趣味はディスクユニオンでポンコツCDを購入すること、どうでも良いことに対しての長い作文作成。

故にそんなブログを書くと思います。

しょうもない内容の記事が多いですが、本人曰く「至って真面目」に“しょうもない記事”を書いているとのことです。

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